「いつものお寿司屋さん」 | 『日本橋ランチブログ』改め『レンちゃん Blog』

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長い間、勤務地である日本橋界隈のランチ事情について紹介してきましたが、日本橋へ出向く機会
がほとんどなくなったため、自宅での愛猫「レン」との生活や稀に地元・茅ケ崎界隈のお店で見つ
けた美味しいものなどを紹介する内容に変更しました。

2024年5月11日(土) 晴れ



今日は、久しぶりに息子と一緒に「いつものお寿司屋さん」でランチしてきました。


数日前に予約してあったので、名前を告げるとカウンター席に案内されました。

席に着くと飲み物を何にするか尋ねられます。私は「にごり梅酒」をロックで、息子は山形県の辛口純米酒「栄光冨士 逸閃風刃」を冷酒でオーダー。

いつも通り、私は青魚から。やはりコハダですかね。

次は春子鯛をオーダー。春子鯛とは真鯛の幼魚のこと。つまり小鯛ですね。
きれいな桜色をしています。
鯛の幼魚なので白身だと思ったら、江戸前寿司では光り物として扱うようです。

今日はカツオがあるようです。初鰹ですね。左側はネギを添えて、右側はネギに生姜を添えて戴きました。

次はカレイをオーダー。カレイの旬もそろそろですね。塩とレモンで戴きました。

ここでオーダーしてあった茶碗蒸しが出来上がったようです。白身魚、三つ葉、銀杏などが入っています。いつもより海老が大きかったなぁ。


ここらで再び青魚を戴きましょう。サヨリをオーダー。クセのない、さっぱりとした味わいです。

スズキは脂が徐々にのり始めた今頃が旬だそうで、板さんもオススメだというので戴いてみました。
左側が腹で、右側が背です。食感はプリプリ、コリコリです。特に腹側はこれでもかって感じでしたよ。私はもう少し熟成した方が好きかな。

次はマグロ中トロをオーダー。やはり中トロは最高です。

キンメダイの炙りを塩とレモンで戴きます。
皮目が香ばしく炙られて美味しさが増します。

銀だら西京焼きをオーダーしました。
西京味噌と銀だらの脂が混じりあった独特の風味が食欲をそそります。
息子は「肥前蔵心」という佐賀県の特別純米酒を追加でオーダーしたようです。

ここで、あっさりとしたマグロ赤身をオーダー。

イサキを炙って塩とレモンで戴きました。皮目が香ばしく炙られていて美味しいです。

ホタルイカとウニを軍艦巻で1貫ずつオーダー。ホタルイカは特別好みではないのですが、今が旬なので1貫だけチャレンジしてみました。

そろそろ青魚の順番かな。イワシをオーダーしました。

大分お腹が膨れてきたので、スミイカとマグロ大トロ炙りを1貫ずつオーダーです。大トロ炙りは大根おろしとポン酢で戴きました。

〆は巻物をオーダー。アジ、大葉、茗荷、白ごまを巻いてもらいました。ガリと一緒に食べると最高です。

お家で愛猫のレンちゃんとお留守番中の妻にお土産用のお寿司を握ってもらいました。
上段左からマグロ大トロ炙り、イサキ炙り、マグロ中トロ3貫、春子鯛、アジ2貫、カツオ。
下段左からマグロ赤身2貫、スズキ、ウニ軍艦巻2貫、巻物1本(アジ・大葉・茗荷・白ごま)。