「Le Petit Mec (ル・プチメック) 日比谷」 | 『日本橋ランチブログ』改め『レンちゃん Blog』

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長い間、勤務地である日本橋界隈のランチ事情について紹介してきましたが、日本橋へ出向く機会
がほとんどなくなったため、自宅での愛猫「レン」との生活や稀に地元・茅ケ崎界隈のお店で見つ
けた美味しいものなどを紹介する内容に変更しました。

2024年4月19日(金) 晴れ

 

千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテ1階

 

 

 

今日の朝食は『ル・プチメック日比谷』で購入した「3種のチーズパン」と「渋皮つき栗と柚子のパン」を戴きました。

 

我が家イチオシのパン屋さんです♡
 
『ル・プチメック』は京都、東京、大阪に店舗を構える本格フレンチスタイルのブーランジェリーです。
残念ながら関東には日比谷シャンテ1階にある日比谷店1店舗しかないようですね。
 
 
○3種のチーズパン【430円】

セミハードのパンに3種のチーズ(チェダーチーズ、グリュイエールチーズ、モッツアレラチーズ)を載せています。
パンからはみ出したカリカリのチーズがチーズ好きには堪りませんw
 
 
○渋皮つき栗と柚子のパン【470円】

ライ麦が配合された深みのある味わいの生地に爽やかな柚子の香りと甘い栗の甘露煮の組み合わせが絶妙な『ル・プチメック』の代表作です。
 

カットすると柚子の爽やかな香りが漂います。生地はハード系に見えますが弾力があって、もっちりとした食感です。大きな栗がたっぷり入っており上品な甘さが印象的です。

 

 

 

以下、こちらの店で購入したパンを紹介します。なお、価格は購入時のもののため、現在は原材料費の高騰などで少し値上がりしているものもあるかもしれません。ご参考まで

 
 

○セミドライトマトとローストビーフ【520円】

バゲットにドライトマトとローストビーフを挟んだサンドウィッチです。
 
甘みのあるドライトマトが味のアクセントになっています。バルサミコソースの酸味がローストビーフの味を美味しく引き立てています。
 
 
○エビとキノコのマリネ【530円】
ローストしたキノコとぷりぷりの海老が主役のバゲットサンドです。
 
ぷりぷりの海老にクミンシードで味付けしたスパイシーなキノコのマリネはガーリックが効いていて絶品です。ハードなパンにマリネのオリーブオイルが染みていてとても美味しかったですよ。
 
 
○ローストビーフと青カビ【530円】

ローストビーフがしっかりとサンドされており、赤身の旨みが溢れジューシーです。青カビチーズはマイルドでクセが弱く、苦手な人でも食べられると思います。

 

個人的にはもっとブルーチーズ感が強くてもよかったかなぁ。もっとも万人向けには、このくらいの方がよいのかもしれませんが,,,
 
クルミの入った生地はバゲットとフォカッチャの中間くらいの硬さです。
 
 
○ラムレーズン入りミルクフランス(日比谷店限定)【200円⇒300円】
関西地方の店舗で販売されているミルクフランスがクルミの入ったフランスパン生地であるのに対し、日比谷店で販売されているものは焼き色が薄く白っぽいもっちりとしたタイプの生地です。
 
練乳とバターのコクのある口溶けのよいミルククリームとラム酒の効いたレーズンがたっぷりとサンドされています。レーズンは異なる種類のものが2種類入っているようでした。
 
ラムレーズンとミルククリームのハーモニーが抜群です。ラムレーズンが入らないミルクフランスもあるようですよ。
 
 
○ノアレザン【630円】
自家製のレーズン種の生地にクルミ、レーズン、カレンズを混ぜて焼いたハード系のパンです。どっしりとした重量感があります。
 
カットしてみると、中にはクルミとレーズンなどがたっぷりと詰まっています。外側の硬さと内側のしっとり感のバランスが絶妙です。
 
 
○ゴーダ【370円】
ゴーダチーズのよい香りがします。
 
フランスパン生地ですが、柔らかな食感です。カットするとゴーダチーズが巻き込まれて焼かれているのが判ります。ブラックペッパーが効いていて大人の味ですかねw
 
 
○サマーシュトレン【1,050円】
シュトレンといえばクリスマスのスイーツですが、こちらは夏季限定の商品です。
 
冷やしても美味しいとのことですよ。
 
レモンイエローの包みを開くとラップにくるまれた塊がでてきました。ずっしりとした重みがあります。
 
ラップを外すと粉砂糖が塗されています。
 
オレンジリキュールに漬け込んだドライキウイ、ドライパイン、ドライマンゴー、レモンピールなどが入っています。
 
 
○キャラメルバナナサンド【320円】
バニラ風味のマスカルポーネクリーム、フレッシュなバナナ、キャラメルソース、ピーカンナッツを人気の食パンの「パンドミ」で挟んだスイーツサンドウィッチです。
バナナとクリームの甘さとキャラメルソースのほろ苦さがベストマッチ。砕いたクルミがよいアクセントになっています。
 
 
○アプリコットとショコラブラン【320円】
ブリオッシュ生地にホワイトチョコとドライアプリコットを練り込んだパンです。
 
アプリココットの甘酸っぱさとホワイトチョコチップの優しい甘さが好相性です。
 
 
○エビチリサンド【510円】
もちもち食感のパンにプリプリのエビチリ、ゆで卵、白髪ネギ、レタスを挟んだアジアンテイストのサンドウィッチです。
 
具材がたっぷり入っており大満足。
 
チリソースは、辛さはなくトマトベースでしょうか。さっぱりとした味わいです。
 
○サバサンド(チャバタ)【570円】
モチモチとした食感のチャバタにサバの切り身2切れ、レタス、紫タマネギがサンドされています。
 
サバの脂とサワークリームソースの酸味がよく調和しています。
 
 
 
○大葉とベーコンのパン【360円】
バゲット生地に大葉とサイコロ状にカットしたベーコンを入れて焼き上げたパンです。
表面はカリッと中はしっとりとモチモチした食感。クープ(裂け目)からベーコンがチラッと覗いていますね。
 
半分にカットしてみると大きく角切りされたベーコンがゴロゴロ入っています。ベーコンの塩味と大葉の爽やかな香りの相性が抜群です。
 
 
○セロリと青カビクルミ【530円】
クルミ入りのバゲットに角切りのセロリとフルムダンベール(青カビのチーズ)をサンドしています。
 
セロリの強い香りにチーズの臭さ、嫌いな人には絶対許せないようなクセモノ同士を合わせたサンドウィッチです。
 
ところがセロリの独特な苦みや香りも青カビチーズの匂いも余り感じられません。強烈なのを期待したんだけどなあ。
 
 
○平焼きキーマカレー【320円】
チャバタ生地に鶏挽肉と野菜のキーマカレーが入っています。
 
揚げていないカレーパンもいいですよね。
 
中には鶏肉、ナス、パプリカ、ニンジンなどが入っています。意外とスパイシーなキーマカレーでしたに。
 
 
○クロワッサン・オ・ブール【240円⇒260円】
キャラメリゼした表面はパリッとしていて!、バターの香りが口いっぱいに広がります。

 

 

◯レモンカードのデニッシュ【380円】
デニッシュの真ん中にレモンカードとレモンスライスが載っています。
100%ストレート果汁で作ったレモンカードとクリームチーズを合わせて焼き上げています。
 
レモンの爽やかな酸味と濃厚なクリームチーズの塩味がサクサクのデニッシュ生地によく合います。
 
○豚肉のベトナム風チャバタ【505円】
ミントの爽やかな香りとパクチーのアクセントがクセになる組み合わせ。具材にスウィートチリソースの甘辛さがよく合っていますね。野菜たっぷりのナンプラー香るベトナム風のサンドウィッチです。
 
ナンプラーで炒めた豚肉、キュウリ、紫タマネギ、パクチー、ミント、大葉などの具材がたっぷりサンドされています。
 
このサンドウィッチは、食感と味だけでなく香りがいいんです。
 
 
○バゲットシトロン【530円】
低温長時間発酵の風味豊かなバゲット生地にハチミツと砂糖で漬けたレモンを包み込み、溶かしバターを塗って仕上げられています。レモンの甘酸っぱさと爽やかな香りが最高です。写真は半分にカットしたものです。
 
生地の中にもピール付きのレモンスライスが混ぜ込まれています。ほんのりとピールの苦みも感じられ、柑橘好きの私には堪りません。
 
 
○アン・シトロン【320円】
シロップ漬けしたレモンがトッピングされています。
 
中はレモンピールが入った白餡です。
 
 
○フランボワーズと粒あんのデニッシュ【360円】
サクサクのデニッシュの中にはフランボワーズソースとクリームチーズが入っています。フランボワーズの甘酸っぱさ、粒あんの優しい甘さ、クリームチーズの塩味が意外とよく合います。写真は半分にカットしたものです。
 
 
○ローストポークとクリームチーズ【570円】
柔らかな食感のチャバタに厚めにスライスしたローストポークとクリームチーズを挟んだ定番のサンドウィッチです。
 
ローストポークの塩味にクリームチーズの酸味がよく合います。
 
 
○鶏モモ肉のココナッツ【510円】
チャバタに蒸した鶏モモ肉とレタスを挟んだサンドウィッチです。
 
中に挟んだ鶏モモ肉とマヨネーズソースの相性がとてもよく、あっさりとした味わいの一品です。
 
ココナッツの風味は余り感じられませんでした。