中日ドラゴンズ
読者の皆さん、ご無沙汰してすみませんでした。
先週の金曜日、3月30日に2012年プロ野球ペナントレースが始まりました。
僕は昨年1年間は広島東洋カープを応援していましたが、野村謙二郎監督が野球のルールを知らないこと、フロントが5位に終わったにもかかわらず、現在在籍しているフリーエージェントの権利を持っている選手の引きとめに追われ、積極的な戦力補強やコーチングスタッフの補強をしなかったことに失望したため、僕の古巣である中日ドラゴンズに今年から復帰することにしました。
ドラゴンズのことはずっと気になっていました。
しかし、落合博満監督をはじめ、コーチングスタッフの皆さんにドラゴンズのOBの方が少なかったことに寂しさを感じたために、ちょっとドラゴンズと距離を置いていたというのが本当のところです。
でも、昨年で落合体制に終止符が打たれ、ドラゴンズのOB会長だった髙木守道監督が就任、コーチングスタッフもドラゴンズのOB中心に組閣されたのを機に、僕もドラゴンズファンに復帰しようと、そして、これを「終の栖」にしようと決意したんです。
今回、髙木監督を支えるコーチングスタッフの皆さんの顔ぶれを見ると、権藤博投手コーチは僕が物心ついた頃には引退なさっておられたので現役時代のプレーを実際にこの目で見たことがないんですが、髙木監督はじめその他のコーチの皆さんの現役時代の勇姿を、僕は鮮やかに思い出すことができます。
親子連れでナゴヤドームに野球観戦に出かけて、僕と同じような世代のお父さんが、自分の子どもたちに「お父さんはなぁ、あの監督やコーチの現役時代、こんな選手だったんだよ」と語りかけることで、ドラゴンズの歴史を親子で共有することができる点では、僕は今回の「ドラゴンズOB中心の組閣」はファンサービスになるのではないかと思います。
しかし、何といっても最大のファンサービスは、中心選手が打って得点を叩き出して、それを投手陣が守り切るという野球をファンに見せることかもしれません。
昨年のドラゴンズには、「中心打者が打って得点を叩き出し」の部分が物足りないがために、観客動員の面で苦戦を強いられましたが、ひょっとしたらこの部分は今シーズンは解消されるのではないか?と密かに期待をしているんです。
「落合野球は面白くない」という面がありましたが、「勝つこと」に関しては、これ以上にシビアな監督さんはいらっしゃらなかったと思います。
「勝てる監督を交代させてどうするんだ?」という世論の声を、髙木守道監督には何とか「完封」していただきたいと思います。