僕と野球・私と政治 -18ページ目

これぞ「広島野球」!

 8月6日から、阪神甲子園球場で開催されている「第93回全国高校野球選手権大会」ですが、今日、ベスト8が出揃いました。


 僕が応援している和歌山県代表の智弁和歌山高校は残念ながら西東京代表の日大三高の前に4-6で敗れてしまいましたが、僕がもう一校応援している広島県代表の如水館高校は秋田県代表の能代商業高校に3-2、延長12回逆転サヨナラ勝ちを収め、ベスト8進出を果たしました。


 如水館高校を率いるのは昭和32年の選手権(夏の大会)は選手として、昭和48年の選手権は佃正樹-達川光男のバッテリーを中心としたチームを率いて広島商業高校を全国制覇に導いた、百戦錬磨の監督さんです。

 僕がいわゆる「スモールベースボール」が好きになったきっかけを作った監督さんでもあります。


 今日行われた秋田県代表の能代商業高校との対戦は、息詰まるような熱戦で、延長12回の表にショートゴロエラーで手痛い勝ち越し点を与えて迎えた12回のウラ、4番バッター1年生の島崎選手がファーストゴロに倒れたあと、3塁ランナーだった門田(もんでん)選手がファーストゴロを処理し終えて安心していたファーストのちょっとした隙を衝いて本塁へ突入して、2-2の同点になる得点をもぎ取ったのです。

 「相手の隙を衝いて1つでも前の塁を目指す」――これこそ僕が好きな「広島野球」の真髄を見たような気がしました。


 御年72歳になられる迫田穆成監督が、自身36年ぶりに全国制覇へチームを導かれることがちょっと現実味を帯びてきたようにも僕は思います。


「広島野球」が全国を制覇する――何とか実現してほしいなぁ…。