こんにちわ TFCCです
本日は、外車・輸入車のエンジンオイル交換は定期的にやるべきって何??の続きになります
そちらを閲覧後に当記事を読まれる事をオススメします
なお、金融車という言葉を初めて聞いた方
耳にした事はあるけどよく分からない方
こちらをご参照ください
なぜ、エンジンオイルを交換する必要があるのか?
クルマを走らせても、数年間動かさずにいても、エンジンオイルは確実に劣化していきます
格安または最高級のエンジンオイルであってもそれは変わりません
また、5万円のボロボロのクルマであっても、1億円のフェラーリであっても同じです
電気自動車のように、ガソリン(軽油やLPGを含む)で走るエンジンを搭載していない場合を除き、避けて通れないものです
エンジンオイルは「潤滑油」であり、人間でいうところの血液のようなものです
人間の体重の約8%が血液とされています
体内を循環することで、絶えず新しい血液が生成されています
しかし、クルマのような工業製品は、(当然ながら)自ら新鮮なエンジンオイルを生成する機能はありません
そのため、定期的な交換が必要になるのです
定期的にエンジンオイルを交換する理由とは?
極論をいえば、エンジンオイルを交換しなくてもエンジンは動きますし、クルマも(とりあえずは)走ります
現在使用しているエンジンオイルの使用年数や走行距離にもよりますが、長く使えば使うほどオイルは劣化し、エンジン本体にもダメージが及びます
つまり、定期的にエンジンオイルを交換する理由は、「エンジンを常に健康な状態に保つために欠かせないメンテナンス」であると考えてください
暴飲暴食をしたツケが年齢を重ねたときにまわってくるように、定期的にエンジンオイルを交換しないことで、クルマの寿命を確実に縮めるのです
エンジンオイルを交換する適切なタイミングとは?
最近のクルマは、エンジンオイルの交換時期をコンピューターが管理していて「あと15000キロで交換です」といった具合に、必要に応じてメーターパネル内のモニターに表示してくれます
環境への配慮もあり、ロングライフのエンジンオイルを用いることが多く、そのため頻繁に交換する必要がないように思われることが増えてきました
裏を返せば、ロングライフのエンジンオイルの交換時期を逸すると、それだけオイルやエンジン本体へのダメージがジワジワと増えていきます
分かりやすく表現すると「環境に配慮しつつ、クルマの性能に影響が出ない範囲で、メーカーが推奨する交換時期」という合図なのです
エンジンオイルの交換を怠った場合に起こるクルマへの影響は?
具体的には、エンジン内部の金属部品がこすれたときなどに出る金属粉やスラッジ(酸化物質)などがエンジンオイルに混じったり、やがてドロドロになり蓄積されていきます
その結果、エンジン本来の性能が発揮できなくなり、燃費が著しく悪化するなどデメリットが多くなります
それでも、かろうじてエンジンオイルは潤滑油としての役目を果たしているので、エンジンは動き、クルマも走ります
やがてノッキングが起こり、最終的にはエンジンが焼き付いてブローします
エンジンは致命的なダメージを受けて、使いものにならなくなってしまいます
こうなってしまうと別のエンジンに載せ換えるしかありません
結果として数十万円〜の出費となってしまうのです
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