こんにちは、みみみですカエル

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薬病歴覚え書き薬

・2019年3月、くも膜下出血(クリッピング)

・同年8月、顕微鏡的多発血管炎から急速進行性糸球体腎炎に

・同年10月、深部静脈血栓症(両下肢)

・同年11月、白内障発症(2021年1月両目オペ終了)

・2020年7月、帯状疱疹

・2021年2月、再び深部静脈血栓症(両下肢)

 

2021年7月現在のeGFR28

ステロイドパルス後、プレドニン50mgから3か月で12.5mgに減薬

2020年1月に再燃し、再度20mgから少しずつ減薬中

3〜6月に免疫抑制剤ネオーラル200mg/日の投薬するも腎機能悪化で中止

2020年12月、ステロイド10mgまで減薬成功するも、足踏み中キョロキョロ

 

ワーファリン3mgでINRコントロール中

 

♪はじめまして(*´ω`)の投稿はこちら♪

 

 

 

 

長くなっております、月曜日の診察日ブログ。

 

 

 

採血・採尿→MRI→骨塩定量検査→消化器内科とこなして11時前。

 

 

 

次は11:30に予約を入れてある泌尿器科。

こちらも初診です。

 

 

先月の腎内診察時に、尿もれが深刻になりつつあることを相談して、泌尿器科に紹介状を回してもらいました。

 

 

 

予約時間まで40分ほどあるので、中待合でイヤホンして練習音源聴きながら楽譜に見入ってたら。。。

 

看護師さんが至近距離で呼んでた滝汗

すみません!

 

 

どうやら、消化器内科でサイン漏れがあったそうで、戻って欲しいとのことだったけど、同時に泌尿器科の看護師さんも呼びにきたびっくり

 

 

消化器内科の看護師さん、「じゃあ、あとで寄ってください!」と帰っていった。

これ、絶対忘れるやつ(笑)

(しっかり、忘れました笑い泣き

 

 

まだ11時になったばかりでしたが、

先に膀胱のエコーします!

とのこと。

 

 

別室に入り、ベッドに横になって、下着を少しずらしてお腹を出すだけ。

着替えが必要だと面倒ですが、この程度ですんでよかったニヤリ

 

 

ドクターが来ますのでお待ちください。

 

って事でそのまま待機。

なんだか。。。

この状態で初めましてのドクターに会うのって、やだなぁ滝汗

 

問診があってからのエコーではなく、いきなりエコー。

しかも技師さんじゃなくて、ドクターがするのかぁ。

 

ドキドキあせる

 

 

しばらくして、渋くてダンディだけどやたら目力の強いドクター登場。

 

みみみさん、はじめまして。

早速だけど見せてもらいますね。

 

 

んっ???

 

前にトイレ行ったの、何時ごろ?

 

 

 

えっ!

なに?

いきなり異常なの!?

 

採尿の時なので。。。

9時ちょうどくらいかな?

 

 

それでかぁ。

2時間経ってたら、このくらい溜まっててもおかしくないか。

 

普通は20〜30ccくらいかな。

それでもパンパンになってしまうほど、膀胱の容量が少なくなってる人もいます。

 

みみみさん、50ccは溜まってるよ。

と言うことは、膀胱に尿を溜めておく能力は充分だね。

 

 

なるほど〜。

実は、そろそろ行きたいとは思ってたけど、こう次々と予定があると行きそびれちゃう。

 

 

 

で、尿もれは大きく2パターンあるんだけど。

尿意があって、間に合わずに漏れる場合。

もしくは、特に尿意がなくて、急に我慢できなくなってしまう。

どっちかな?

 

 

 

普段は、まだ我慢できる程度の尿意だと思ったら、少し漏れてしまうと言う感じ。

 

でも最近は、全く尿意を感じていないのに、突発的に漏れというか、失禁してしまうことがあり、頻繁ではないけど、またそう言うことがあったら、と思うと緊張してしまう。

 

 

と、ベッドに横になったまま、ひと通り説明したところで、エコーは終了。

診察室へ移動します。

 

 

 

尿もれは、さっきも言ったように、大きく分けて2パターン。

我慢ができないってのは、筋力の低下が主な原因です。

これは、加齢が大きいんだけど、骨盤底筋の筋力アップしか無いんですよね。

 

 

次に、尿意なく突然、漏れてしまうのは、一般的に過活動膀胱と言われてますが、原因は不明です。

しかし、近年は研究が進んで、良いお薬が次々と出てきています。

 

 

 

みみみさんの場合は、尿検査の結果、悪い菌も無いようだし。

この2パターンの混合だな。

 

骨盤底筋を鍛えても、すぐに結果は出ないけど。。。

80くらいになった時に、ちょっと差が出るかな(笑)

それでも、やらないよりゃマシ、と思って頑張ってみて爆笑

 

と、冊子を渡されました。

  

 

 

過活動膀胱の薬はたくさん種類がありますが、問題は、副作用が強いこと。

 

 

えっ滝汗

 

 

副作用は主に、口の渇きと便秘。

どの薬が、と言うより、個人差が強くて、自分にどの薬が合うか、探して試していくって形になります。

早く、自分に合う薬に会えたらラッキーですね!

 

どうしても、口の渇きや便秘に耐えられない人は、漢方もあります。

漢方から初めてゆっくり向き合っていくと言うのも、一つの手。

漢方は副作用も少ないしね。

 

 

今でもお薬が多いので。。。

できれば漢方でやってみたいですね。。。

 

 

電子カルテ見て。

 

おー。

まあまあ、、、

うん、多いねぇ(笑)

 

でもなー。

漢方も副作用は少ないけど、飲みにくいし、一日3回飲まなきゃいけないし、大変だよ。

薬なら、一日一回でいいから、続けやすいと思うよ。

 

特に、腎臓に悪影響なものは少ないし、今飲んでる薬と喧嘩するようなものもない。

 

 

うーーー。

一日3回。

確かに、きちんと飲むのが難しいあせる

 

 

って事で、ドクターおすすめのベタニスと言う薬から始めることになりました。

 

 

膀胱が、急に反応したりするのを抑えてくれるような?

感じみたいです。

(よくわかってない)

 

(ちょっと調べてみた引用)

膀胱の神経伝達物質の受容体に作用して膀胱を弛緩させることで、尿意切迫感、頻尿および切迫性尿失禁を改善します。
 

とか、

 

膀胱を広げ尿道を縮めることで、尿を蓄えやすくし過活動膀胱による尿意の切迫感や頻尿などを改善する薬

 

などと書かれていました。

 

 

次回は腎内の診察に合わせて1ヶ月後にするけど、口が乾いたり、便秘だったりが辛かったら、スパッと止めていいから。

 

もし、すぐにダメになったら、内視鏡の日にでも、寄ってくれたらいいしニコニコ

 

 

って感じで、薬は柔軟に変えていくスタイルなようです。

 

 

実は、自分でも尿意が無くても定期的にトイレに行くなど、気を付けるようになっているからか、最近は少し治まってるんですけど・・・

 

 

それはね。

季節性ってやつね。

 

この症状は、明らかに冷えが関係してる。

寒くなってくると、どの患者さんも大変になってくるんですよ。

 

なので、しばらく症状が落ち着いてた人にも、そろそろ冬支度しなきゃダメだよ~って、言うんですよ。

 

なので、始めるにはちょうどいいねウインク

 

 

そういうことか・・・

 

 

そしてね。

尿漏れや失禁を経験してしまうと、気にしすぎて、早め早めにトイレに行こうとするけど、それはあまりね、良くない。

 

精神的にね。

 

そういう心配をしなくて済むようにするための薬なんだから、尿意を感じるまでは、過剰にトイレに行かないようにしましょうね。

 

尿漏れは、潜在的な患者さんが非常に多いとされている。

なかなかハードルが高くてね、病院に来れない方が多いんですよ。

 

 

私も、主治医に相談するまでに1年くらいかかったなあ・・・。

 

ダンディなドクターは半端ない目力がちょっと怖いんだけど、しゃべるととっても優しくて、正面からまっすぐ、こちらの目を見て、言い聞かせるように話をしてくださる方でした。

メモを書いてくれたりねニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

過活動膀胱は、切迫性尿失禁というのね。

 

トレーニングか・・・

尿漏れが始まったころは、ちょっとやってみたりしたけど、続かないのよね真顔

 

80歳になったら、差が出るのか・・・

できるかなあ・・・滝汗

 

 

 

という感じで、終わったのは11:20。

エコーと診察で20分ほどでした。

 

次の腎臓内科は13時なので、隣のコンビニで何か買ってこよう。

と、待ち合いで荷物の整理をしていたら、消化器内科の看護師さんが書類をもってやってきた。

 

あ!

忘れてたびっくり

 

サインして、終了~。

 

次はやっと腎臓内科の記事になります。

長くなってすみません!