トランス脂肪酸 情報局 -4ページ目

トランス脂肪酸 情報局

日本や海外のトランス脂肪酸に関する最新情報などをお届けします。








今、トランス脂肪酸の健康被害が、問題視されています。


トランス脂肪酸とはマーガリンやショートニングなどに含まれる油脂で、常温で保管しても液状にならず酸化や劣化を


しにくいという特性を持っています。




酸化や劣化をしにくいと聞くと、体に良いような気がしますがトランス脂肪酸は狂った油と言われる程、様々な健康被害を


もたらすと言われているのです。







トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増加し、動脈硬化や心筋梗塞などを引き起こす原因の一つと言われています。


またアレルギー症状を悪化させてしまう事も、認められています。







脂肪酸は細胞を守る保護膜を作る原料となるのですが、同じ脂肪酸でもトランス酸で作られた細胞膜は、


不安定な形になってしまい、弱い細胞膜になってしまいます。




するとウイルスなどが侵入しやすくなり、アレルギー症状やアトピーの症状を悪化させてしまうのです。


またトランス脂肪酸を体外へ排出するには、大量のビタミン類を消費してしまう事も、アレルギー症状を悪化させる要因です。







子供は体が小さい分、トランス脂肪酸の被害を受けやすいですし、トランス脂肪酸は母乳中に分泌されるので、授乳中の女性も


注意が必要です。









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日本国内のトランス脂肪酸に対する各社の取り組みについて、まとめましたので、ご紹介致します。


■日清オイリオの取り組み

以下、日清オイリオサイトからの引用
http://www.nisshin-oillio.com/company/rad/trans_fat.shtml


日清オイリオグループ(株)は、トランス脂肪酸問題について、当社独自の立場からさらなる改善の取り組みを進めています。国内で基準はありませんが、米国食品医薬品局(FDA)には、一食当たりトランス脂肪酸が0.5g未満(油脂の場合100g当たり3.5g未満)の場合に0gと表示できる基準があり、当社は既にその水準に達しております。(※1)

さらに技術的には、現在最も厳しいとされるデンマーク基準(※2)を目指して管理を始めています。今後も継続的にトランス脂肪酸を低減する取り組みを進めて参ります。





(※1) ただし、製造過程で水素添加を施した一部の業務用商品を除きます。

(※2) 油脂中のトランス脂肪酸の含有量を2%までとする制限が設けられています。







平均的に見ると現状の日本人のトランス脂肪酸摂取量は、諸外国に比べ比較的少ない傾向にあります。

また、日本では諸外国のような規制もありません。

しかし、昨今の社会情勢や当社に寄せられたお客様のご意見、ご要望を踏まえ、低減への対応を進めて参りました。





日清オイリオグループ(株)は、「おいしさ・健康・美」を追求する技術開発の一環として、現在最も厳しいとされるデンマーク基準(トランス脂肪酸含有量として油脂100g当たり2g未満)を目指して管理を始めました。





■ミスタードーナッツの取り組み

以下、ミスタードーナッツサイトからの引用
http://www.misterdonut.jp/businessinfo/torikumi/anzen_01.html


トランス脂肪酸の低減方法として、オイルのほかに「ミックス粉」「コーティング素材」といった原材料についても研究・開発を重ねました。

その結果、ドーナツ1個当たり平均1~1.5g含まれていたトランス脂肪酸を、平均約0.25gまで低減させることに成功(※3)。

研究・開発にあたっては、これまでお客様に愛されてきたミスタードーナツの「味」「食感」「風味」を維持することにこだわりました。





■セブンイレブンの取り組み

以下、セブンイレブンサイトからの引用
http://www.sej.co.jp/products/safety01.html


セブン-イレブンでは2005年の取り組み開始以降、フライ油、練り込み油脂、クリームを低トランス化された専用の原材料に切り替えるなど、原材料メーカーとの独自の取り組みにより継続的にトランス脂肪酸の低減に努めてきました。セブン-イレブンのオリジナルパンでは他社に先駆けて取り組みをはじめ、定番人気の「いちごジャム&マーガリン」においては、2005年に100gあたり平均1.86gあったトランス脂肪酸を2007年には平均0.18gまで低減しました。


2011年はさらなる低減を目指しています。また、ドーナツやカレーパンを揚げる際に使う調理油も、トランス脂肪酸の少ないものを使用するなど「おいしさと健康」を追求した商品開発に、今後も積極的に取り組んでいきます。






■ヤマザキの取り組み

以下、ヤマザキサイトからの引用
http://www.yamazakipan.co.jp/company/trans_fat/index2.html#q01_5


油脂業界では近年のトランス脂肪酸に対する健康への影響の懸念から、平成10年代前半より低減化の検討を進めた結果、現在パン類等の原材料として使用される多くの加工油脂製品で大幅なトランス脂肪酸量の低減化が図られています。トランス脂肪酸量低減に採用される代表的な手法としては、エステル交換技術、分別技術、結晶調整技術などが知られています。以下には、トランス脂肪酸が含まれる主な加工油脂原料での低減化の取り組みについて紹介します。


(1)マーガリン・ショートニング

デニッシュペストリーに使用される折り込み油脂やパン生地用練り込み油脂として、またバタークリームなどに使用されるマーガリン・ショートニングに求められる主な機能には、微細な結晶構造で滑らかな性状、可塑性を有することがあります。エステル交換技術によりトランス脂肪酸の低減化を図り、得られた融点の異なる油脂を組み合わせて使用することで、従来のマーガリン・ショートニングが有していた広い温度域での良好なスプレッド性やクリーミング性を、また折り込み用シートマーガリンでの伸展性を付与できるようになり、その結果、以前はこれらの油脂原料中のトランス脂肪酸量は20%を超えていたものが見られましたが、現在は1~5%程度まで低減が図られています。




(2)ドーナツ用フライオイル

ドーナツ用フライオイルに求められる主な機能として、他の油脂原料とは異なり長時間170~180℃という高温に晒されることから酸化や風味劣化に対する安定性が不可欠なこと、ドーナツは重量に占めるフライオイルに由来する部分の割合が多くなることから、ドーナツに相応しい風味を有すること、また日持ちが求められるドーナツでは製品が硬くなるのを最小限に止めることが必要となります。トランス脂肪酸を低減させて品質の維持を図るため、飽和脂肪酸を多く含むパーム油使用比率を高め、分別技術・エステル交換により酸化安定性の劣るリノール酸やリノレン酸等の多価不飽和脂肪酸量の比率を低くしております。その結果、ドーナツ用フライオイルでのトランス脂肪酸量は、以前は20~30%近く含有されていましたが、現在は平均2%以下のレベルまで大幅な低減が図られています。




(3)ホイップクリーム

硬化油に由来するホイップクリームの油脂原料に求められる主な機能としては、良好な気泡性・保型性の付与があります。そのため、ホイップクリームとしての品質を維持し、トランス脂肪酸を低減させる手法として、分別技術、エステル交換技術、結晶調整技術などの様々な技術を組み合わせています。その結果、現在使用されているホイップクリームのトランス脂肪酸量は2~3%台となっております。














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トランス脂肪酸という脂質がありますが、トランス脂肪酸はマーガリンなど、脂質を酸化させないように水素を添加させた、自然界には存在しない脂質の事をいいます。


当然、自然界には存在しない脂質なので、人間の体内に入るとよからぬ働きをします。







その、よくない働きの一つとして、血管内に沈着して炎症を引き起こすというのがあります。

トランス脂肪酸は常温では固まる性質があるので、血に混ざり体表部まで達すると、そこで冷やされて固まってしまいます。

すると、その固まったトランス脂肪酸が血管内に沈着し、その沈着物に免疫が攻撃を行い炎症が引き起こされます。




その炎症が許容範囲内であれば、すぐに修復されるのであまり問題ないのですが、老化があったり、ストレスが過剰でああったり、慢性的なトランス脂肪酸の摂取があると、修復されずに血管がボロボロになっていまいます。


当然血管がボロボロになるので、様々な病気を引き起こします。






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最近はこのトランス脂肪酸への関心が高まっているので、食の安全に気をつける人の間ではマーガリンの摂取は減っています。

またショートニングも自宅での料理に使う人はいないでしょう。

問題は店で売られている食品に含有されるトランス脂肪酸です。






マーガリンやショートニングは食感を活かす為に添加されるので、サクサクしたようなクッキーやビスケットなどを買う際にはパッケージの裏の原材料を確認しましょう。

トランス脂肪酸はバターにも少し含まれていますが、量的にはマーガリンやショートニングに比べて少ないです。

ですからクッキーなどもバターだけを使用しているような製品を選べばいいのですが、量産されている市販のクッキーにはそのような製品は殆どありません。

製品単価が高くなり、売れなくなるからです。

どうしても気になるようでしたら、自分で手作りするしかありません。





市販のクッキーなどは原材料が確認できますが、問題はパン屋さんなどで売られているパンです。

一つ一つがパッケージされているわけではないので、どのような原材料を使っているのかわかりません。

ですが、クロワッサンやデニッシュなどはショートニングやマーガリンを使用している可能性が非常に高いです。

オールバターで作っていたら、一つの値段がとても高くなるからです。






このように考えると、一体何を買えばいいのかわからなくなります。

日本もアメリカ並みに政府がトランス脂肪酸の規制を厳しくすることが望まれます。







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オリーブオイルなど一般の油は、常温で保存すると液状になります。


常温で保存すると液状になる油を、加工しやすいようにしたのがトランス脂肪酸です。






トランス脂肪酸とは植物油を高温で処理したり、水素を添加する事で作られた、いわば人工的な油です。


植物油から作られていると聞くと、体に良いイメージがありますがトランス脂肪酸は、狂った油と言われる程


様々な健康被害をもたらす事が分かっています。







トランス脂肪酸が多く含まれている食品を摂取し続けると、認知症や痴ほう症を発症するリスクが高まります。


これはトランス脂肪酸に悪玉コレステロールを増加する作用がある為で、悪玉コレステロールにより脳の動脈硬化が進む事で、認知症などを引き起こすリスクが高まるのです。







アメリカのある機関のデータによると、老人がトランス脂肪酸を大量に摂取すると、認知症になりやすいという結果がでたそうです。







脳の健康の為にも、トランス脂肪酸の取り過ぎに注意しましょう。




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