航海日誌#562
どうも咸臨丸です
アメリカに暮らす日本人が手に入らなくて困るもの…
薄切りの肉…豚カタロース切り落とし…とか細切れとか…
そう、肉じゃがに入れるような肉は売ってないのです
肉はかたまりなんじゃい
と言われているようなもの
ローストビーフだって、かたまりから食べる直前に薄切りするのが一般的
日本のように切られたローストビーフは邪道なんです
もちろん日本を始め、アジアンスーパーには薄切りが置いてはありますが、中華系の場合は冷凍がほとんど
多分、火鍋(ホァグァオ)とか鍋系用なんでしょうね
中華系は鶏肉とかダーンと骨ごと裁断したりして食べにくいのもあるんですよね…いい出汁はでるんだろうけど
エビも下ごしらえとか、カラ取らないのもたくさんあるし
そんな薄切り肉ですか、ヒューストンの日系スーパーマーケットにはもちろんたくさんあります…
参考までにコロナ初期
鮮魚コーナーも普通に日本の刺身おいてあります！
けど、こちらはお肉と違ってよいお値段しますが
アメリカにいると柔らかい料理が多いので、歯応えが欲しくなってアタリメ買っちゃいました…
高いので価格は言えません…そもそもスルメイカが記録的不漁で高騰してるらしいし
いわしやニシンが高級になり、ししゃもがカラフトシシャモ(カペリン)になったり、ムツがメロに置き換わるように、スルメイカも食卓から姿を消すのでしょうか
このスルメ…
一度オフィスに持っていったことがあります
アメリカ人に新年祝いで日本酒を振る舞ったのですが、肴としてアタリメを持っていったのです
3分の1はやけに気に入ってましたが、残りは臭いでダメでした…
※咸臨丸本人は飲めません
大好きな日本スーパーで少しテンション高めになってしまいました…
日本人の多く住むエリアからは近い日系スーパーですが、うちはそこそこ距離があったので、
当時は「次いつ行けるだろうか」と、思って暮らしていました…
」と、思って暮らしていました…