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朝の玉造温泉散策
昨日は夜来たので見られませんでしたが、宿泊していたホテル玉泉の入口はこんな感じでした。
玉造温泉は玉湯川に沿ってホテルが並んでいます。川沿いにはご覧の通り、足湯があります！
こちらは勾玉橋。神様の集まる島根県らしい光景だと思います。
宿から10分ほど歩くと、湯薬師広場というところがあり、ここで玉造温泉の温泉水を汲んで持ち帰ることができます。玉造温泉のお湯はそのままでも化粧水のように使えるということで、母へのお土産に汲んで帰りました笑笑。(小さなボトルが横で売られています)
さらに5分ほど歩くと、玉作湯神社があります。
この神社で有名なのがこちらの叶い石。数百円で購入でき、中に入っている紙に願い事を書いてから、境内にある願い石に購入した叶い石をつけて、パワーをいただきます。そして願い事を書いた紙と叶い石を一緒に袋に入れることで、ご利益があるというものらしいです。
この1連の流れを、なんの躊躇もなく遂行する19歳大学生🤨
ちなみにこちらが願い石です。
朝は曇っていた空も、ホテルに帰ってくる頃には晴れていました！
チェックアウトまではまだ時間があるので、ホテル散策。ホテル玉泉には、館内に庭園があり、その散策路が設けられています。モダンな館内とは対照的に、自然豊かな庭園。とても気持ちの良い場所でした。
10:00にホテルを出発する送迎バスで玉造温泉駅まで送っていただきました。ホテル玉泉さんには大変お世話になりました🙇♂️
玉造温泉駅もなかなか味のある良い駅です。
玉造温泉駅10:29発の普通列車米子行に乗車。終点の米子へ向かいます。
松江を過ぎて鳥取県に近づくと、雪の量が増えてきました。少し場所が違うだけでだいぶ気候が違うんですね。
11:14に鳥取県の米子駅に到着。鳥取県内では鳥取市に次ぐ規模の米子市。思っていたよりも駅が大きくて驚きました！本当は足立美術館にも行きたかったのですが、時間の都合で今回はカット😢
松江駅ほどではありませんが、駅中のお土産施設も充実しています。
次に乗るのは、11:37発の境線の普通列車、境港行です。境港と言えば水木しげるの出身地！ということで列車にはゲゲゲの鬼太郎のラッピングが施さられています。
境線の発車ホームにもゲゲゲの鬼太郎のキャラクターがいっぱいいます。
列車の中には目玉おやじw
米子市も境港市も人口が多いので、車窓には市街地が広がります。
12:22に終点の境港に到着。
境港の駅舎はなかなか特徴的！海の街という雰囲気です。
境港にきたら絶対に食べたかったのがお寿司！駅前にある大漁丸というお店へ！
境港産のスズキやカレイ、生まぐろ、、、
ヤリイカ、玉子、エビ、
真鯛、
あおさの味噌汁。こんなに食べて2100円！安いっ！ネタが大きくて新鮮で、とっても美味しかったです！
ここからは水産物直売センターに向かいますが、そこに向かうバスが来るまで街歩き。
駅前からは水木しげるロードが伸びています。
目玉があったり、
妖怪が座ってたり、、、笑笑
本当にゲゲゲの鬼太郎を売りにしている街なんですね！笑
駅に戻り、13:38のコミュニティバスに乗車。
およそ10分で水産物直売センターに到着。境港はカニの水揚げ量日本一ということもあり、新鮮なカニがたっくさん売られています！それ以外のお魚ももちろんあります。
あまりに楽しくて写真を撮るのを忘れてしまったので、こちらの写真は公式ホームページより引用しています。ご覧の通り多数のお店がお魚を販売していて、どのお店も試食でカニをくれるんです！
家族へのお土産に、4500円で6杯のカニを買って帰りました！帰りは米子空港から飛行機なので素手で持って帰ろうーっと思ったら…重っ…。重過ぎて、ここから写真を撮る気力がなくなりました笑笑。
14:27に水産物直売センターを出発するコミュニティバスに乗って、境港駅まで…と思いましたが、このバスは米子空港直行！本当はもう少し境港の観光をしたかったですが、、、空港で休むことにしました。
15:07に米子空港到着。バスありがた過ぎた。
米子空港はそこまで大きな空港ではないので、少しお土産屋さんがあるくらい。椅子に座って、YouTubeでも見ながら2時間ちょっと待ちます。
帰りの飛行機は、17:40発、ANAの羽田空港行。ちょうどANAのトクたびマイルで米子空港が出ていたタイミングだったので、母親から3000マイルを買いました。
雨予報が出ていた3日間でしたが、結果的には3日ともほぼ晴れ。最高の旅でした。
羽田空港に着いたのは19:00過ぎ。ここから重い重いカニを家まで運ぶのでした…。でも家族みんな喜んでくれて良かった！
ということで山陰の一人旅はここで終了！最後まで読んでいただきありがとうございました！