国鉄色やくもを見に行く!
さあ、2日目の朝です!
実は今回山陰に来たかった理由として、出雲市〜岡山の特急やくもに使われている、国鉄型の特急列車を見たかったというのがあります。
普通のやくもの塗装は見たことがあるのですが、今は引退直前ということで、特別な復刻塗装が3編成に施されているのです!!その中の国鉄色編成を見に行くために、まずは出雲市駅へ。
出雲市駅を7:21に発車するやくも8号で国鉄色の塗装を見ることができました!国鉄時代の車両が国鉄の塗装でホームに停車しているというこの光景をずっと見てみたかったんです☺️
このためだけにホテルで早起きをして、駅の入場券を購入しています笑。
最強パワースポット・出雲大社へ!
国鉄色やくもを見られて満足したところで、出雲グリーンホテルモーリスに戻って朝食タイム!
一部写真を撮り忘れたものがありますが、出雲そば、あご野焼き、かまぼこなどの山陰名物が色々ありました!一つ一つが美味しくて、デザートも充実しています!
お腹を満たしたのちホテルで荷物を預かってもらい、出雲大社へ!
一畑電鉄の出雲市駅を8:45に発車する特急に乗車します!
朝は雨が降っていたのに晴れてきた…?
雲が地上に降りてきていて、なかなか幻想的な景色。
車内には島根県のゆるキャラ「しまねっこ」がいます!!
出雲市駅から15分、出雲大社前駅に到着!
こちらが駅舎。この駅舎は1930年にできたものだそうで、国の登録文化財に指定されているとのこと!
駅前が、出雲大社の参道となっています。
まだ9時過ぎなのでお店は空いていませんが、参拝を終えて戻ってくるころにはもう少し賑わっているでしょうね。
駅から歩くこと10分弱で出雲大社に到着。雨予報だったのに朝日を浴びる鳥居を撮れるなんて…神様に呼ばれているのかな✨
鳥居で一礼をして中へ。立派な参道です。
本殿まではけっこう距離があります。参拝客は左右どちらかの道を進むことになっています。
こちらが本殿です。しめ縄がカッコいいですねぇ。でもなんかこのしめ縄小さいような、、、ということに今ブログを書きながら気がつきました、、、思わぬ大誤算😭
※写真は出雲大社のホームページより引用。
これが有名な巨大しめ縄ですよね!実はこれ本殿にはなく、川と道路を挟んだところにある神楽殿にあります…行きそびれちゃった…😭
そしてたった今この瞬間、出雲大社に再び訪れることが確定いたしました(いつ行くのかわからんけど)。
出雲大社の後は、すぐ横にある島根県古代出雲歴史博物館へ。古代の出雲にまつわるさまざまなものを展示しています。
こちらは各土地の産物などを記した風土記。日本で現存している風土記は常陸、播磨、豊後、肥前、出雲のものだけですが、その中でもほぼ完全版で残っているのは出雲のものだけなんです!
出雲市の近くには、加茂岩倉遺跡や荒神谷遺跡など、日本史の教科書にも出てくる遺跡があります。写真にある銅鐸は、お祭りなどで使われていたようです。関係ないですが、頭の隅にずっとポケモンのドータクンがちらついております。
これは三角縁神獣鏡。邪馬台国の女王、卑弥呼が中国からもらった銅鏡が三角縁神獣鏡などと言われていますが…実際のところはどうなんでしょう。
古代出雲歴史博物館にはシアターなどもあって、天照大御神にまつわる神話を面白おかしく上映してくれたりしています。出雲大社とセットで訪れてみれください!
古代出雲歴史博物館のあとは、出雲大社名物の出雲ぜんざいを食べに!!出雲大社目の前にある「出雲ぜんざい餅」というお店へ。
店内はこんな感じ。メゾネットっぽい造りになっています。
出雲ぜんざい!!この紅白のお餅が特徴ですね。適度な甘さで美味しかったぁ!小豆のつぶつぶ感もしっかりと残っていたのも◎
ぜんざいを食べ終え、街歩きへ。勾玉や天然石を売っているお店も多くあります。
こちらは大社通りにあるお土産屋さんの1つ。家族やバイト先などに色々お土産買っちゃいました。
せっかくここまで来たら、重要文化財の旧大社駅へも行ってみよう!
歩くこと10分、ガビョーン😱
2025年まで修理してるんだった…どこかでその情報を見ていたはずなのに、すっかり忘れてしまっていました😭
再び来た道を戻り、電鉄大社駅へ。出雲観光はこれくらいにして出雲市駅へ。
電鉄大社駅の中はこのようになっています。ステンドグラスが美しい…。歴史を感じます。
改札前の屋根の様子。木製なんですね。
12:21発の列車に乗車。
途中川跡駅で乗り換え、出雲市駅には12:46の到着です。
少し長くなってしまいましたので、前半はここまで!ありがとうございました😊