まずはこちらを


兄の日本での戸籍抹消


姪達の日本国籍


そして間近に迫った兄の遺骨持ち帰り


この兄の遺骨持ち帰りには手続きが必要で


航空会社によって手続きは異なるだろうけど


そう簡単ではないこと思い出しました


それは40年ほど前のこと


父方の祖母がスペインで亡くなり


遺骨(遺灰)を日本へ持ち帰る時


なかなか大変だったこと


持ち帰った兄から聞かされた記憶が甦る


日本で私に出来ることは


航空会社に確認すること(まだできていない)


必要な書類をそろえること


だけど姪とのやり取りには


語学力が乏しい私にとって困難な事


その点は姪もわかっているが


今回ばかりは見解の相違があると


大変な事になるということ


そして苦肉の策に出たようです。。。


「父の知人に翻訳をお願いしました」


その連絡が来た直後


その方からメールを頂きました


「兄がスペインで懇意にしていた日本人の方」


そのように解釈をしてしまった私ですが


それが大きな間違いであることに


お電話で直接お話しさせて頂いた時に気付く


兄とは一度仕事を一緒にした程度で


Facebookの繋がりから


その方を見つけて姪がアポを取ったよう😓


厚かましいことをして。。。


そんな風に思ってしまいましたが


快く手をさしのべてくださったその方は


自動車関連会社の通訳をされていた方でした


お話しした感じは知的で優しい方のよう


兄に世話になったからと


今回日本領事館とのやり取り等


全て翻訳を引き受けてくださいました


なんとお礼を言っていいのか。。。


お兄様のおかげで

お兄様にお世話になった

お兄様は凄い方だった


日本語で兄を良く言ってくださる言葉に


しばし酔いしれ


目頭も熱くなる。。。


お電話でお話できて本当に良かったです


できればお目にかかって


お礼を、と思いましたが


私達がスペインへ行っている間は


日本へ一時帰国されるよう


ですが、絶対にお目にかかれる日がある


不思議にそんな気持ちが沸くのでした



親が人のためになることをすれば


今回のように還ってくるんだろうか。。。と


兄の人徳に改めて感謝するばかりでした


めぐりめぐって。と、いう言葉は


嫌いではなくて


母が積んだ徳は


私にも還ってきている


「お母さんにはお世話になったから」


その言葉を母の死後


いろんな方から何度もお聞きする


その度に生前母に


お節介だとか


そこまで関わったら迷惑だとか


言ってしまっていた自分を猛省中😓