糸リフト | TETSU形成・美容クリニック   田中哲一郎のブログ

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TETSU形成・美容クリニック
日本形成外科学会認定専門医
日本美容外科学会(JSAPS)専門医
株式会社形成技研代表取締役

たまには糸リフトも載せたいと思います

アゴのラインが年齢とともにダルになってきます。
麻酔しますからついでに脂肪吸引したほうが良いです。

顎下のどうやっても痩せない部位は吸引して問題無いです。

頬とか、ほうれい線上部は慎重に適応を考えます。

吸引し過ぎてもスレッドのスジ張り感が出ます。

スレッドの引っかかりも落ちますのでほどほどに。
アゴのライン出すために最低限って感じでの吸引が良いと思います。
スレッドはアゴ下から両端針のAnchor DX doubleを2本入れました。
アゴ下から耳下へは上に凸のカーブで挿入しています。

要するに、Jowlの組織を下顎を越えて動かしてライン出しするイメージです。

この辺りは慣れが要ります。
しっかりと顎のラインが出ました。

載せていませんが、意外とスレッドリフト良くしてます。

『頬脂肪体除去を併用したスレッドリフト』:
形成外科VOL63.No11.P1454~1459.2020


にも載せてますので、スレッド好きですね。

インスタはあまり載せてませんが
 

Anchor Dxは『長い糸』なのです。

耳後ろ~オトガイ~耳後ろへと挿入します

長い糸で弛みを誤魔化します

 

 

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