上眼瞼形成術(短冊状挙筋腱膜弁法:挙筋腱膜前転+余剰皮膚切除+ROOF除去)術後1ヶ月右の軽度眼瞼下垂と三重瞼です。 挙筋腱膜は5mm程度前転しました。 余剰腱膜は眼輪筋・皮膚に配置しています。 切開線の位置が睫毛から10mmですから瞼板前組織はしっかりと固定しないと緩みます。 余剰挙筋腱膜は短冊化したほうが睫毛の角度もコントロールできて目尻側の重瞼線にも配置できます。 遊びを持たせて配置することによって食い込みを防止します。 術後1ヶ月です 傷はやや赤いですが左と同じようになるでしょう。