皆様こんにちは~~~
埋没法をずっとしていたのですが、さすがに埋没はしたくないようで
切開して皮膚に対して、挙筋腱膜を固定源にしました
埋没縫合が角膜の中心線上、睫毛から12mmと高位にありました
イメージを損ないたくないので、切開線は睫毛から9mmと、十分に高い位置で切開しました
重要なことは、外側の切開線をどこに置くか?
高く切開して、重瞼高を厚く(高く)したいですが、折れ込みがシャープか??
ブジーでしっかりと自然に折れ込む、高位な部位を探ります。
挙筋を少々前転すると、眼窩脂肪が抵抗になるから少し除去し、
外側重瞼線をさらにシャープに折れ込ませるため、ROOFも少々除去しました
これも、バランス見ながら、除去します。
目頭切開はしたくないということで今回はしてません
閉瞼時、やや食い込んでいますが、眼窩内側から外側まで均質に皮膚に腱膜を差し込んでいますので
部分的な陥凹瘢痕にはなりません
部分的なことすると目立ちます
部分切開とか、ミニ切開って目立ちますよね。無くなって欲しいです。
術直後の腫れは少ないと思います。完成形は今の重瞼高よりマイナス1mmくらいでは無いでしょうか?
腫れない切開法を行わないと、術中確認の意味がないです
完成形のイメージが分からなくなり、結果、適当な手術になります