こんにちは
今回はやすり掛けです。
外側や内側の角を面取りします。
これをしておかないと糸が傷みやすいのです。
まずはやすりで荒削りです。
tetugetaはダイヤモンドやすりを使っています。
レジンでも使用しますが、
金属製のやすりは押す時にしか削れませんが
ダイヤモンドやすりは往復で削れますので効率がいいです。
ホームセンターで販売されているものです。
やすりは使っていると目詰まりすることがあります。
一般的には歯ブラシや真鍮製のワイヤーブラシで掃除しますが、
こびりついて取れない場合があります。
そんな時はデザインナイフではがしたり専用の洗浄液が
紹介されていますが、手間を食いますし価格もそこそこです。
なのでtetugetaはレジンの場合は以前にも紹介しましたが、
アセトンを使用しています。
以下の方法はtetugetaの方法ですのでやってみようという方は
自己責任でお願いします。
ホームセンターで購入できますが、未成年の方は不可だそうです。
画像は4リットルですが、1リットルから販売されています。
これを試験管のような細長いガラス容器に入れて
やすりを漬け込みます。
大抵の樹脂は溶けてしまいますので持ち手のところを
ラップで保護します。
揮発もしやすいのでラップでふさぎます。
必ず換気の良いところ、できれば屋外で行います。
一晩漬け込めばきれいさっぱり消えてくれます。
残ったアセトンは容器に入れて次回の洗浄に使用します。
さて、ここからが我流の中の我流です。
自己責任の世界です。
木材の場合やレジンでも急いでいるときは次の方法で
再使用可能にしています。
バーナーで燃やします。
ダイヤモンドは電着されていますので、
ニッケルメッキが溶ける温度よりも木材の発火温度がかなり低いので
この方法で再生しています。数年来この方法で問題なしです。
高級なダイヤモンドやすりでは試したことはありません。
というか所有していませんのでわかりません。
ダイヤモンドやすりはフェザータッチで力を入れずに使うのがコツですが、
使い慣れればきれいで効率もいいです。
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