倹を守りて、士を引く☆ | げむおた街道をゆく

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寺沢広高は、肥前唐津の城主となった。

 

12万石の大名になったのに、その奥方は木綿の衣服を着た。
年始などの儀式であっても塩魚又は乾魚を用いた。

 

このように倹約とするかと思えば、部下には千石取りの者を40人を養った。
広高は常に我を通さず、人の意見に耳を傾け、技能ある者を招いた。

 

故に豪傑の武士は、先を争って集まったという。

 

 

 

戦国ちょっといい話・悪い話まとめ』 より。

 

 

 

こちらもよろしく

→ 肥前国唐津藩藩主、寺沢広高

 

 

 

ごきげんよう!