黒田万徳丸の鎧着にて☆ | げむおた街道をゆく

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万徳丸の鎧着にて。
初めて甲冑を身につけた若殿さまの雄姿を目にして太兵衛、
「これはなんとも立派なお姿で、亡き先代如水様の雄姿が思い出されます。」
と涙を流し、長政も、
「本当に亡き父上にそっくりだ!」
と涙を流して喜んだそうな。

万徳丸は袴着も鎧着も母里太兵衛につけてもらったようです。
どちらにしろ、如水死後の話ですし、長政ご指名かと思われます。
太兵衛が数々の我儘を許容され、家中随一の知行高を与えられていたのも、
結局のところ、長政に好かれていたからなんだろうなと思います。

 

 

 

戦国ちょっといい話・悪い話まとめ』 より。 

 

 

 

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→ 名槍・日本号、母里友信

 

 

 

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