自分の死後は、その痛みを☆ | げむおた街道をゆく

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信長の野望、司馬遼太郎、大河ドラマが大好きです。なんちゃってガンダムヲタでもあります。どうぞよろしく。

 

自害の時、兄の義久が放った追手が、なかなか自分を殺してくれないので、
自分で腹を切ろうとしたが、病気で刀が握れなかった。


そこで、石で頭をぶってみたけど、やっぱり死ねなくて、しかもむちゃくちゃ痛かった。
 

その時に、
「女性は子供を産むとき、死ぬような痛みを味わう。

自分の死後は、その痛みを少しでも和らげてやりたいものだ。」
と言ったという。

 

 

 

戦国ちょっといい話・悪い話まとめ』 より。 

 

 

 

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→ 始終の利害を察する、島津歳久

 

 

 

ごきげんよう!