反逆者の汚名を着せられ、非業の死を遂げた島津晴蓑(歳久)。
殉死者は27名にも及び、兄・龍伯を始め、多くの薩摩人が泣いた。
遺骸は、龍伯が建立した心岳寺に眠っていたが、ある事件が起きる。
墓石が修繕しても修繕しても削られていくのである。
これは、
「歳久公の墓石を神水で清めて飲むと腹の病が治まる。」
という迷信を信じた者たちの仕業だった。
『戦国ちょっといい話・悪い話まとめ』 より。
こちらもよろしく
ごきげんよう!
反逆者の汚名を着せられ、非業の死を遂げた島津晴蓑(歳久)。
殉死者は27名にも及び、兄・龍伯を始め、多くの薩摩人が泣いた。
遺骸は、龍伯が建立した心岳寺に眠っていたが、ある事件が起きる。
墓石が修繕しても修繕しても削られていくのである。
これは、
「歳久公の墓石を神水で清めて飲むと腹の病が治まる。」
という迷信を信じた者たちの仕業だった。
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