初陣の時☆ 空印(酒井忠勝)に、初陣の時のことを尋ねると、 「初陣は闇夜の如く、一歩の先も見えないようなものだ。 二度目には、少し明るく、朧夜の様になった。 恥ずかしいことだ。 大勇の者ならば、そうではあるまい。 私などは今言った通りであった。」 と言った。 謙退深き者である。 『戦国ちょっといい話・悪い話まとめ』 より。 こちらもよろしく → 名臣第一、酒井忠勝 ごきげんよう!