ある時の大久保彦左と阿部忠秋のやり取り。
彦左、「阿部さんや、あんた実に幸運なお方じゃよ。
なんせ畳の上の能力だけで、
大名になったのだからのう、カッカッカw」
阿部、「ふむ、あなたは合戦での働きで三千石でしたな・・・。
私は生まれるのが遅くて機会がありませんでしたが、
もし早く生まれて、あなたと一緒に合戦に参加すれば、
あなたよりも手柄を立てたことでしょうな、フッ。」
『戦国ちょっといい話・悪い話まとめ』 より。
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