家臣に、酒を与える時に☆ | げむおた街道をゆく

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加藤嘉明は、家臣に酒を与える時に、大小二つの盃を使った。
家臣に大杯の時には少量の酒を受け、

小杯の時には満杯の酒を受ける者がいた。

嘉明はこれを見て、

「汝等は酒の受け方を誤解している。
大盃は一時にたくさん飲むためのものだから、十分に受けるものであり、
小盃は何度も少量を飲むためのものだから、軽く受けるものだ。」

と言った。

 

 

 

戦国ちょっといい話・悪い話まとめ』 より。 

 

 

 

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→ 沈勇の士、加藤嘉明

 

 

 

ごきげんよう!