主君に、不意に召された時☆ | げむおた街道をゆく

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主君に不意に召された時、慌てて出てはならない。

まずは御召しの御答えをして、次の間で胸からへその下(丹田)へ心気を静めて、
2,3度撫で下ろし、しとやかに罷り出よ。

自分の思いもよらぬことを主君がお尋ねになる時、胸を突かれてうろたえるものだ。

主君の内心に“慌て者”と見限られれば、自身の立身の差し障りとなるものである。

 

 

 

戦国ちょっといい話・悪い話まとめ』 より。

 

 

 

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→ 啄木鳥の戦法、山本勘助

 

 

 

ごきげんよう!