越中褌異聞☆ | げむおた街道をゆく

げむおた街道をゆく

信長の野望、司馬遼太郎、大河ドラマが大好きです。なんちゃってガンダムヲタでもあります。どうぞよろしく。

 

細川忠興は、越中守という役職についていた。
彼は今で言うところの変態気味な一面があったそうだ。
具体的には下着フェチだったと言われているようで、

奥方であるガラシャの下着を好んでつけては、喜んでいたという。
 

当時の女性の生理帯というと、まさしく男の褌と同じスタイルだったが、
忠興がそれを身に付けた時に、

不可思議な喜びを感じたのかもしれない。

 

そしてそれを常用したいと考えた。
そこから、自分用の下着として、つまりは褌として身に付けはじめた。
そしてこの、元々女性用の下着から作った褌が世に広まるに従い、
忠興の役職でもある越中守から、

越中フンドシと呼ぶようになったという。

 

 

 

戦国ちょっといい話・悪い話まとめ』 より。

 

 

 

こちらもよろしく

→ 激情の人、細川忠興

 

 

 

ごきげんよう!