福島正則が細川忠興に言った。
「おまえは何故、千利休などを敬っている?
あいつは何の武功を立てたことも無いだろう。」
忠興、
「まあ一度、千利休の茶を経験してみろ。」
茶事の後。
正則、
「忠興、お前が利休を尊敬するのはもっともな事だな。
利休の茶に臆してしまった。
今日は本当に良い経験をさせてもらったよ。」
と大喜びしていたらしい。
『戦国ちょっといい話・悪い話まとめ』 より。
こちらもよろしく
ごきげんよう!
福島正則が細川忠興に言った。
「おまえは何故、千利休などを敬っている?
あいつは何の武功を立てたことも無いだろう。」
忠興、
「まあ一度、千利休の茶を経験してみろ。」
茶事の後。
正則、
「忠興、お前が利休を尊敬するのはもっともな事だな。
利休の茶に臆してしまった。
今日は本当に良い経験をさせてもらったよ。」
と大喜びしていたらしい。
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