初めての虎印判☆ | げむおた街道をゆく

げむおた街道をゆく

信長の野望、司馬遼太郎、大河ドラマが大好きです。なんちゃってガンダムヲタでもあります。どうぞよろしく。

 

北条家で代々当主に受け継がれた「祿壽應穩」の虎印判。

家督を継ぐこととなり、

氏康から譲与されたこの印判を使って、

氏政が最初に発給した印判状の内容は、
瑞渓院殿の台所への肴の納入を用意させるものであった。

瑞渓院殿とは氏康の正室、つまり氏政の母である。
「当主としての初仕事は母上のために。」
北条家の家族仲の良さを、
垣間見ることができるエピソードの一つである。

 

 

 

戦国ちょっといい話・悪い話まとめ』 より。

 

 

 

こちらもよろしく

→ 小田原評定・北条氏政、目次

 

 

 

 

 

ごきげんよう!