創作人形 吉貞 -3ページ目

創作人形 吉貞

雛人形の話、趣味の話をお伝えします。

価格の違いについて、

2.破魔弓の値段の差

破魔弓の値段では、中身の箙や矢羽根などになるでしょうか、

たとえば、直線のカットは、単純ですし、量を一気に進められますので

ローコスト、反対に複雑な形状で丸くカットしたりすることで、ミシンで、少しずつしか進められないものは、ハイコストになりますし、切り落としにそのまま塗装をかけていくような作業と角面をとり柔らかい線を出しているものは、作業時間、手間が違ってきます。それから塗装も下地を塗り木地目を塞いでから上塗りしていくものとそのまま記事に上塗りをしてしまうものでは、値段が変わってきます。

もう一つ矢羽根についてですが、珍しく数が取れない天然羽根と一般に多く取れる天然羽根、鶏等、白の羽根に色付けしてしまうものでは、素材単価がずいぶん違うようです。

これも店頭で、詳しくお尋ねになられるのが、良い買い物をするコツかと思います。

下のアドレスをクリックしていただくと商品ページに移ります。

なかなか申し上げている内容が、見にくいかもしれませんが参考までご覧になってみてください。

http://www.dolls-yoshitei.co.jp/products/list.php?category_id=25

 

伝統工芸品としてのお雛様について、少し話をしました。

PVをご覧になってみてください。

栃木県の伝統工芸品

さのまるくんが当工房を取材した記事です。

さのまるくんブログ

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吉貞人形工房

 

羽子板について

羽子板

雛人形 
五月人形 
破魔弓

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価格の違いについて、

2.羽子板の値段の差

羽子板の値段では、工法として、プレス、木目込み、教えの順で高くなります。これは、よく見ればわかる違いだと思います。教えが一番加工度が高く価格も高くなります。

羽子板の板も白木なのか、桐板なのか、桐板にもランクがあります。

同じ押絵羽子板でも顔や頭の部分だけでも髪の毛が絹すが糸を使っているのか、ナイロン糸なのか、加工度も材料費価格も違います。

お顔も何度も下地塗りをしてあるものとそうでないもの毛が気の細かさなど技術的な違いがあります。

衣装も、上質の素材に手書きの絵付けなど技術を駆使しているもの。

衣装の材料に凝って、豪華な素材を使っているものなどよく手元で、比較されればお分かりになると思います。

普段見つけない品物です。ご自身の目で直接ご覧いただきどうして飾っているかなど説明を聞きながら購入されるのが、一番と思います。

 

伝統工芸品としてのお雛様について、少し話をしました。

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羽子板について

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価格の違いについて、

1.ケースの違い

ケースの違いについて、破魔弓や羽子板、多くの場合

ケースに入っているかと思います。

中身の大きさに合わせて何号という表示がなされています。

しかし同じ号数でも、木材の違い、寸法の違いケースの中身の違い

バックの絵柄素材の違いによって、値段が変わってきます。

木材の材質自体の違いについては、塗装を施してしまう場合が多いので、見分けにくいと思います。

中には、銘木で作ったものや、漆塗りのものなど、そざいこすとかこうどこすとがちがうものもあります。ただこういったものは、商品の特徴として、店頭で表示されていると思いますので、すぐわかります。

わかりにくいのは、寸法の違いたとえば、中身を引き立たせるために奥行きの深いケースにすると材木やガラスの使い量が違います。

そして、これらの素材は、ホームセンターなどでご覧になるとお分かりになるように、単位単価となっておりますので、1本何センチの長さの材木で、何本とれる寸法かとか、1枚のガラスで何枚取れるかなど、寸法に無駄のないケースを作れば、コスト削減ができますが、今の例のように中身が引き立つようにという場合には、余りが出ても、見映えのする物というのを優先して作るわけですから無駄が出てコストが高くなります。

またケースの台輪が深くえぐれているものやカットはいっているものなどは、見た目より太い材料を使い、それを抉る為の手間をかけ、さらに中の部分に傷がない素材を使うなど神経も使います。反面ボード材など機械工程で作ったものは、加工がしやすくローコストで仕事ができます。ガラスも厚いガラスをカットしたガラスのほうが高い素材となります。

素材については、中身の造作物の手間がかかるもの、素材自体が高いもの、加工度が高いもの、これは、各店舗でも御説明がなされると思います。

実際に店頭で、よくご覧になって、お選びになることをお勧めいたします。

 

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