吉貞人形です。101 | 創作人形 吉貞

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雛人形の話、趣味の話をお伝えします。

五月人形 

 4/2日曜日

 栃木県佐野市植下町の天気は、晴れです。

 気温9度でした。

 暖かくなるといいですね。

 今日市議と市長の選挙戦が始まりました。

 

 当店は、端午の節句用の品物一般の販売を今月3/5日より、

 5/2日まで、休みなく営業いたしますので、ご来店お待ち申し

 上げます。

 

今シーズンは、お客様の疑問にお答えをする事を

テーマで、ブログを書いております。

どういう検索ワードで、ご覧になられているのかをもとに

八十三回目から、五月人形について書き始めました。

Q.五月人形 呪い

A.五月人形も三月人形も赤ちゃんに纏わりついた、良くない事を

  代わってもらおうということで用意されているものと考えています。

  だから使い古しを他の人に差し上げたり、ご兄弟でも、

  兼用しないという考え方で、続いてきました。

  その考え方がなければ、節句人形の業界は、続いてこなかったと

  考えております。

  偶然かもしれませんが、不思議な例も結構あります。

  お医者様が見放して、御祖母さんが、ダメもとでいいからといって、

  買ってあげるんだというお話をで、急ぎ飾りつけに行ったところ

  一週間程して、ご連絡があり持ち直したとのことで、それからずっと

  年賀状を頂き最近ご結婚されたというご連絡をいただきました。

  私は、物を通じて、祈りが通じたように思います。

  本来、こうした祈りの文化の具でありまして、呪いという物とは、

  真逆のものであると考えております。

  どうぞお子様のために深い思いを込めて、かざって下さい。

  本来お子様に悪いことがないように幸せになってくれるようにという

  先人達が作った祈りの文化ですから。

 

伝統工芸品としてのお雛様について、少し話をしました。

PVをご覧になってみてください。

栃木県の伝統工芸品

 

さのまるくんが当工房を取材した記事です。

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