「瞳孔散大」と目について | 鉄爺の肺がん奮闘記

鉄爺の肺がん奮闘記

2021年12月にステージⅣで余命半年の告知。
抗がん剤等のお陰で半年、一年が過ぎ、
気持ちもある程度落ち着いて来たので、
備忘録としてのブログを書いています。

お酒を飲むと

瞳孔が開いてしまい

眩しくて物がまともに

見えなくなってしまう。

 

九大病院の主治医に聞いても

自分が知らないだけかも知らないが

聞いたことが無いと言われた。

 

でも、現実に

免疫チェックポイント阻害薬の

投与の時からその現象は出てた。

最初は血圧が130前後から

100前後に一気に下がったので

貧血でそうなるのだと

思ってたけれど

最近、眼科で検査をした際の

散瞳剤を点眼した時と同じ状態で

瞳孔が開いて眩しくなってると

今さらながら気が付いた。

 

オプジーボとヤーボイが中止になって

かれこれ1年以上経つが

アブラキサンも同じように

目に影響を与えるんだろうか?

オプジーボとヤーボイの後遺症?
脳下垂体も副腎も胃腸も

自己免疫の暴走でやられたし…

 

「瞳孔散大」について
瞳孔が開くこと



瞳孔が開く原因とは?
1、周囲が暗い時
2、興奮している時
3、散瞳剤を点眼した時

 

上記以外が
①動眼神経麻痺
動眼神経は脳の神経の1つで、
この神経を通じて眼球運動や
瞳孔の拡大・収縮、水晶体の厚みを
変化させるとのこと。
瞳孔の拡大・収縮を伝達するのに、
動眼神経内を副交感神経が行き来の際
何らかの障害を受けたり、
妨げられることで瞳孔が開く症状が
見られる場合があるらしい。
この場合は、瞳孔が開く以外にも、
まぶたが重くて開かない、
片方の目だけ違う方向を
向いていたりする斜視などの

症状も見られるとのこと。

斜視や複視は眼より脳に異常が

有る場合が多いみたい。
これらの症状と併せて頭痛が
起きている場合は、
脳動脈瘤の可能性がある為、
すぐに適切な治療を受けないと、
くも膜下出血が起こり
死に至る危険性もあるらしい ガーン

②瞳孔緊張症
副交感神経の障害により、
瞳孔が正常に働かない病気。
20代~40代の女性に多く発症し、
80%以上の割合で片目だけ発症。

③自律神経失調症
瞳孔の開きは自律神経が

深く関わっているので、
瞳孔の開きに異常を感じた場合は
脳や神経系に異常がある可能性有り。
瞳孔が収縮せずに開いたままの状態は
「瞳孔緊張症」の可能性大。

④眼内炎
眼内炎とは眼の中で起こる感染症で

それが原因の可能性も有り。

頭痛や眼の痛み、
その他の症状も併せて起こっている場合は、
眼に炎症が起こっていたり
脳に異常が現れている可能性があり、
最悪の場合死に至る危険を伴います。
 

⑤薬害

一部の処方薬や非処方薬は瞳孔を散大させ

光に反応する能力に影響を与える

可能性があり、抗ヒスタミン薬、

充血除去薬、三環系抗鬱薬、

乗り物酔いの薬、制嘔吐剤、抗痙攣薬

パーキンソン病の薬、ボトックス

およびボツリヌス毒素を含む

その他の薬が該当。

 
 
アルコール摂取で瞳孔が開くのは
結局は原因不明。
勝手な判断だけれど
免疫チェックポイント阻害薬で
自己免疫が暴走して
何処かの臓器や神経を壊してしまい
アルコールが入った際にバランスが崩れ
瞳孔散大状態になってしまうのでは
無いかと結論付けた。
俺は何様? グラサン
一応、この考えがどう思われようと
主治医に相談はするけどね。
今後の自分以外の患者の為と
医療の発展の為じゃ!爆  笑