浮腫みの原因と解消方法 | 鉄爺の肺がん奮闘記

鉄爺の肺がん奮闘記

2021年12月にステージⅣで余命半年の告知。
抗がん剤等のお陰で半年、一年が過ぎ、
気持ちもある程度落ち着いて来たので、
備忘録としてのブログを書いています。

体温35.6度 相変わらず低い

血圧122-80mmHg

現在の副作用

>浮腫み 増大気味

>時々症状が出る涙目と酷い乱視

>難聴、耳鳴り 

>手足の痺れ  

>指先から手のひら全体の痛み

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むくんでるって言いながら

浮腫みについて

真面目に調べて無かったので

調べてみた…

 

一般的な浮腫みの原因

 

①血管の中の圧力が上昇することで

細胞間質に水分が血管からしみ出す。
・心不全(心臓の働きが低下する)
・腎不全(腎臓の働きが低下する)
・下肢静脈瘤
・深部静脈血栓症やお腹の中の病気

(子宮筋腫、子宮体癌など)

・甲状腺機能低下症

・深部静脈血栓症

・蜂窩織炎(ほうかしきえん)
 

②タンパク質の一つ、アルブミンの

血管内の量が減少すると血管の中の

圧力(浸透圧)が低下し 細胞間質に

水分が血管から滲み出しやすくなり

浮腫が生じる。
・栄養失調
・ネフローゼ症候群(腎臓から

アルブミンが漏れてしまう)
・肝硬変(肝臓でアルブミンの

生産が低下している)など

③何らかの原因で必要以上に

血管から水分がしみ出す状況に陥り

細胞間質の水分が増える。
・アレルギー反応(血管運動性浮腫)
・膠原病
・内分泌の病気(特に甲状腺の病気)

 

④リンパ管の閉塞
医学的手技(手術や放射線治療)

によってリンパの流れが停滞すること

で起こります。(リンパ浮腫)

⑤ 長時間同じ姿勢でいること
長時間の立ち仕事や座位は

重力の関係で下肢に水分が貯まり、

むくみの原因になる。

 

具体的に抗がん剤との関係は?
ChatGPTに
「抗がん剤を使用していますが、足の浮腫みが酷くて困っています。
浮腫みの原因と解消方法を教えて下さい。」と質問してみた。

ChatGPTの回答
抗がん剤による浮腫みは、

身体が薬に反応して

水分を保持することで

引き起こされる可能性があります。

浮腫みの原因や解消方法について、

いくつかのアプローチがあります。

■リンパ浮腫

抗がん剤によってリンパ節や

リンパ管が損傷され、

リンパの流れが阻害される。

これによって足の浮腫みが

生じる場合がある。

リンパ浮腫を軽減するためには、

以下のような方法がある。
・脚を上げて休息する
・リンパドレナージュやマッサージ
・エクササイズやストレッチを行い

 リンパの流れを促進


■血管拡張

抗がん剤によって血管が拡張し、

血液が組織に滞留することがある。

これも足の浮腫みの原因。

以下の方法で軽減することができる。
・脚を上げての休息
・医師の指示に従って利尿剤を使用
・適度な運動で血液の循環を促進
 

■塩分摂取の制限

食事から摂取する塩分が多いと、

体内の水分量が増えて浮腫みが

悪化することがある。

塩分摂取を制限することで、

浮腫みを軽減することができる。
 

■水分摂取

一見矛盾するが、

十分な水分を摂取することも重要。

体内に水分が不足すると、

逆に浮腫みが悪化することがある。

適切な水分摂取量を確保すべき。

 

■炎症反応
抗がん剤によって炎症反応が
引き起こされ、組織の浮腫みが
起こることがある。
炎症を抑えるために医師から
処方された抗炎症薬を
使用することが適切。

抗がん剤との因果関係では

ChatGPTの回答がしっくりくるけど

リンパ節がダメージを受け

リンパの流れが悪くなる…ってのが

ちょっと嫌な感じ。

壊れたままなのか、

抗がん剤が変われば

回復してくれるんだろうか。

このままずっと浮腫んだまま?ガーン