一歩だけ進んでみようとしつこいくらい(笑)訴えていますが、
今回も同じことを何度も書きます。
まずは一段だけ階段を上がってみましょう。
一緒やないかい!(笑)と思われる方、
その通りです。一緒です 。
何で、同じことを執拗なまでに(笑)書くかというと、
本当に一歩だけ進む・一段だけ上がるということの偉大さを
今、身を持って味わっているからです。
私がもう死ぬしかないところから、
一段ずつ階段を上がり、
介護(援助と言った方が正しいかも)が必要なくなり、
一人で生活できるようになり、
少しずつ仕事のことや社会復帰のことを考えられるようになってきました。
少し、具体的に言うと、うつ病になり、そして拒食症・2カ月以上の便秘、体重は76キロから48キロまで約30キロ減ってしまい骨と皮だけになってしまいました。
そして精神病院に7カ月入院し、車いす生活となり介護頂かなければ生活できない状態になりました。
人生に絶望していました。
その私がようやく2年の歳月を経て、もう死ぬしかない絶望したり状態から、
一段ずつ階段を上がり、介護(援助と言った方が正しいかも)が必要なくなり、
一人で生活できるようになり、
少しずつ仕事のことや社会復帰のことを考えられるようになってきました。
体重も48キロから70キロに戻り
心身ともに健康を取り戻してきています。
当時の自分からは想像できない変化であり、進化なのです。
これも佐藤康行先生の言葉を、そのまま実践した結果です。
佐藤康行先生の言葉に
『小さな変化を大きく認める』
『心は認めたら認めた分存在する』
とあります。
私は、ただそれを実践しただけなのです。
どのように一段ずつ階段を上がったか、
多分退院後、1年4カ月になりますが、
約500日の間、小さな階段を2000段くらい上がったと思います。
ほんのちょっとの小さな階段を無理なく一段ずつ、沢山上がっただけ。
上がり続けただけ。
だからこれを書き始めると超大作になってしまうので(笑)、
少しずつこれから思いつくまま書いていこうと思っています。
不思議と一段上がるともう一段上がりたくなったりすることがあるのです。
一段上がってみると、想像できない新しい世界が見えてきて、
もう一段上がりたくなるのです。
今の自分にとっての『一段上がる』のが何なのかは、百人百通りです。
自分にしか分かりません。
コツは思いついたらすぐにメモするか、すぐに一段上がってみることです。
そこには希望に満ちた、少し新しく少し明るい世界が見えてくるはずです。
ぜひ一緒に、前に進みましょう。
ゆくゆくは、そんなコミュニティをつくってみたいなと思った私でした。
ありがとうございました。