【第10回】コンプレックスは宝です。その2 | てつてつの誰でもできる~ゆるくうつ病から回復ブログ~

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うつ病になり、人生絶望の中に出会った『佐藤康行』の『心の学校』。そこで学んだ心を開発する手法をもとに、薬を使わず誰にでもできる、うつ病からの回復方法をお伝えしていきます。

前回、コンプレックスは宝です。と書きました。


今回はその続きです。


昨日の『太陽のカウンセリング』で、コンプレックスは宝だ、との気づきがあった今朝の6時半から、また太陽のカウンセリングを受けました。


このように週に7,8回、色々な時間帯でズームで無料で、希望すれば顔出しなし、コメントなしで体験できます。


セッションの最後に、5秒くらい講座の案内ありますが、無理な押し付けは一切ありませんので安心です。


ボランティアで提供していますので、体験の回数は無制限。


なので、私はひたすら受けまくり始めた(笑)ところです。


・・ということで、今朝もカウンセリングを受ける私でした。


ここでも、また昨夜の腹の立つ出来事が、わすか30分で深い感謝に変わってしまいました。


そして、本題はここからです。


カウンセリングセッションの終わりに、 参加者が感想を1分程度で発表するのですが、(※もちろんいやな人は、顔出しなし・無言でO.K.です。毎回2~3人そういう方が居られます。)


ある方が、感想を述べた最後に突然 『ところで、今日てつてつさんが居られます。』と言われました。


ふとその方の顔を見上げると、あっ!と思いました。


その方は続けます。


『私は10年以上前に、自分が苦しい時期に、てつてつさんに何度も話を聞いて頂き、助けて頂いた者です。今日こうして、てつてつさんに 偶然お会いできたというご縁に心から感謝します。』


と涙ぐみながら仰っているのです。


その方は、正確には言うと今から、16~17年前に、私が佐藤康行先生の『心の学校』グループ会社のスタッフをしていた頃に、営業マンだった彼の担当させて頂き、サポートをさせて頂いたことがあるのです。


 彼は当時、こう仰っていました。


私がまだ心の学校グループ会社のスタッフになる前に、受講生として心の学校に通っていた頃です。


実は彼もうつ病経験があり、立ち直ろうと、わざわざ静岡県から東京の心の学校に必死に通っていた頃に、あるとき声をかけられ

同じ、うつ病経験のあるてつてつさんの取り組んでいる後ろ姿を見て、私も勇気が湧いてきました。 ありがとうございます。

と仰って頂いていたのです。


そのご縁で、心の学校グループのスタッフになってから、定期的に彼に電話し、彼の心の悩み解消と営業の業績アップのお手伝いをさせて頂いていたのです。


思わぬ彼からの言葉に涙が溢れて止まりませんでした。


佐藤康行先生の元を一時的に離れてしまった結果、人生最大の苦しみ、死を覚悟した5回目のうつ病から回復の過程にあった私にとって、


『てつてつさんのうつ病体験は宝ですよ』

と神様に言って頂けているような気がしたのです。


うつ病体験があることがコンプレックスになりかけていた私にとっては、天から救われた一言だったのです。


私は思いました。


私のうつ病体験は、 同じ苦しみを持っている方のお役に立てる財産であり宝物だと。


人から認められたことによって、私は私自身の存在価値を認め、即ち自己承認でき、心から明るさを取り戻すことができました。


それをきっかけに、心の学校グループ会社でのスタッフ時代に、何人もの方にそういう言葉を頂いていたことも思い出しました。


そして、心からの感謝を忘れないその方のお人柄に感動するとともに、たった一言の心からの『ありがとう』が、どれだけ人を幸せにできるのかを実感させて頂きました。


そして、何度でも思います。


『うつ病体験は、人のお役に立てる私の大切な宝物』だと。


ありがとうございました。


※追伸※

佐藤康行先生の心の学校の受講生の方が、自主的に運営されている『真我太陽の会』というのがあり、ズームで無料で、 このカウンセリングが無料で体験できます。


顔出しはしなくても大丈夫です。講師が最後に感想を聞きますが、黙っていてもO.K.です。


ご関心のある方はこちらのリンクをご参照ください。