2015年9月29日
前回「トキめきホリデーパス」を活用してえちごトキめき鉄道の駅訪問を
行いましたが、急用で2駅未訪問となっていました。
2駅なので、通常運賃で乗車することにします。
能生駅までは自家用車で向かいます。
能生駅は島式ホーム2面4線を地下通路で結んだ有人駅です。 駅舎
少し広めの待合室に自動券売機も設置されています。
駅スタンプは駅事務所に保管されて
います。
JR時代より地下駅でしられる筒石駅は、トンネル内に千鳥式相対式ホー
筒石駅はJR時代から有人駅で、自動券売機が設置されていないので、
出札窓口で切符を購入することになります。 但し、列車到着時には駅員
がホームに下り不在となるので、発車時間ギリギリでは切符は買えないで
一両編成の列車が多いので、ホーム出口近くに到着します。
出入口のドアは完全に閉めないと、貨物列車などが通過する場合には
トンネルの階段途中で、上下ホームの通路が分かれています。
改札口までは下りホーム290段、上りホーム280段を登る事になります。
土合駅のような途中に休憩用ベンチなどは設置されていません。
駅スタンプは駅事務室に保管されて
筒石駅の出札窓口で入場券を購入すると記念に「入坑・入場証明書」
が頂けます。 JR時代にも発行した時期もありましたが、近年は発行を
中止していましたので嬉しく思います。 JR時代のものとデザインは変
更されてするようなので、JR時代に訪問した人も再訪してみてはいかが
でしょうか。
えちごトキめき鉄道の全駅訪問を完了しましたが、現状JR時代から大き
く変化した駅は少ないようです。 しかし、今後の乗降客の状況では無人
化などの駅も増えることもありえますので、JRの名残りを感じるには、早
々に訪問をしてみてはいかがでしょうか。
次回は、信越本線からしなの鉄道となった妙高高原駅~長野駅間に訪問
したいとも思っています。