えちごトキめき鉄道 2日目 | テツ浪人の旅姿

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鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

2015年9月21日 

 

えちごトキめき鉄道の「ときめきホリデーフリーパス」を利用してのテツ旅

2日目です。 1日目妙高はねうまラインの全駅を訪問しましたので、2日

日本海ひすいラインの駅を訪問します。

昨日同様に市振駅より始発の直江津駅行に乗車し出発します。

 

青海駅

糸魚川駅の隣、青海駅は平成の大合併で糸魚川市となりましたが、旧・

梅町の玄関駅で島式ホームを跨線橋で結んだ橋上駅で、自由通路で結ば

れています。 構内には現在は使用されなくなった島式ホームや貨物専用

線などもあり、広い駅はJR時代と変わりないようです。

有人駅ですが、早朝に訪問したので窓口は営業開始前でした。


 駅スタンプは出札窓口の前に設置

されていますが、営業開始前は設置されておらず、後日スタンプを押す

ために再度訪問しました。

 

親不知駅

親不知駅は島式ホームを踏切で結んだ駅で、木造駅舎が残っています。

ホームからは日本海が望めますが、高速道路が造られ少し残念な景色と

なっています。

昔は有人駅だった名残が見られます。 JR時代には自動券売機が設置

されていましたが、現在は撤去されていますので、ワンマン列車では車内

で乗車駅証明書が発行されます。

 

梶屋敷駅

糸魚川駅の隣、梶屋敷駅は片面ホーム2面を跨線橋で結んだ無人駅で

す。 JR時代は糸魚川駅梶屋敷駅間でデッドセクションが有ったことで

車内の電灯が消える楽しみがありましたが、現在は普通列車はディゼル

列車、快速列車485系となり車内電灯は消えることがなくなりました。

JR時代には駅員が配置されることもありましたが、現在は自動券売機の

設置も無い駅となってしまいました。

 

浦本駅

梶屋敷駅の隣、浦本駅は相対式ホームを地下通路で結んだ無人駅で

木造駅舎が残っています。 ホームが高い位置にあるので、集落越しに

日本海が望める駅です。

小さな待合室のみの駅です。

 

谷浜駅

直江津駅の隣、谷浜駅は島式と片面ホームを跨線橋で結んだ無人駅

で、木造駅舎は明治42年の財産標となっています。

JR時代はJR西日本最西端の駅でした。

谷浜駅は夏は海水浴場として賑わうので、周囲には旅館や民宿が多く

見られます。

待合室は有人駅だった頃の名残が残っています。 JR時代には自動券

売機が設置されていましたが、現在は撤去されています。

 

有間川駅

相対式ホームを踏切で結んだ無人駅で、木造駅舎が残っています。

高い場所にある駅で、ホームからも日本海が直ぐそばに見えます。

少し広い待合室ですが、ベンチなどは撤去されています。

 

名立駅

名立駅は相対式ホームを地下通路で結んだ無人駅です。 駅はトンネ

ルとトンネルの間にある駅で、通過用線路が設置されていますが、利用

されることは無いと思えます。

JR時代に訪問した時には有人駅でしたが、現在は無人化されて自動券

売機が設置されています。
 無人駅ですが、駅スタンプが設置

されています。

 

能生駅筒石駅に未訪問ですが、急用ができたので名立駅より帰宅す

る事になり、未訪問の駅へは後日訪問する事になりました。

 

えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインは、JR北陸本線時代には413系

などは3両編成で運行されていましたが、現在は1両又は2両編成での運

行されいいますので、時々満員状態で運行されます。

新潟県富山県を結ぶ鉄路なので、旅行客も多い時期などは車両編成に

考慮してほしいと思いました。