2013年7月31日
JR四国「バースディきっぷ」で、高徳線、牟岐線と駅を巡ってきました。
最東・西・南・北端駅も目途が付きましたので、午後からは鳴門線へと
向かいます。 鳴門線には2011年に訪問はしていますが、4駅に下車
しただけでしたので、残りの駅を訪問し、鳴門線の全駅乗下車を終える
ことにします。
徳島駅からは鳴門駅への列車も出ていますが、この時間帯は池谷駅での乗換えと
なります。 高松駅行の普通列車は、徳島駅の切欠ホームの1番ホームからの出発します。
1番ホームの駅名標のみが、高徳線専用の駅名標となっています。
高徳線と鳴門線の接続駅、池谷駅で乗換えます。 高徳線用の島式ホームと鳴門線用
の島式ホームを跨線橋で結んだ無人駅です。 高徳線と鳴門線の間に挟まれた駅舎で、必ず
跨線橋を渡るホームとなっています。 駅名標も高徳線と、鳴門線専用となっています。
高徳線からの乗客の乗換えを待って、鳴門駅行きが出発します。 乗換えの乗客は
高校生などが多いようです。
前回訪問時に鳴門駅迄乗車していますので、今回は鳴門駅手前のむよう撫養駅で下車
します。 片面ホームにプレハブ式駅舎の無人駅です。 駅舎は塗装し直したようで、少し
カラフルな色使いとなっています。
午前中の補習授業が終わったようで、近くの高校生が集まってきます。
鳴門線の途中駅での列車交換は出来ないので、鳴門駅で折返し運行となります。
池谷駅の手間、阿波大谷駅で下車します。 片面ホームにホーム待合所のみの無人駅です。
ホーム待合所の横には猿の木造が置かれています。 この地区には大猿退治の伝説がある
鳴門駅行に乗車します。徳島駅が始発の列車のためか、観光客風の乗客も見られます。
片面ホームにホーム待合所のみの無人駅です。 隣の駅が教会前駅なので、宗教関係の
待合所にはベンチのみの簡易なものです。 駅前は住宅地となっています。
駅前を出ると長谷寺があり、お寺の奥に金比羅神社があるようです。
鳴門線の全駅訪問が完了しましたので、鳴門駅を折返してきた列車で、再び徳島駅へと
戻ります。 \(^_^)/
徳島駅
本日は普通列車のみの乗車でしたが、高松駅迄は特急「うずしお」に乗車します。
N2000形気動車は高徳線用に2000形気動車の改造車両です。 2両編成で1号車の
半分の座席が指定席となっていて、グリーン席はありません。 ( p_q)
自由席も指定席も略埋まった状態で出発します。 約1時間で高松駅に到着します。
高松駅より予讃線へと乗換えます。 四国の玄関駅となっていますので、一番近代的な
駅舎となっています。 自動改札機も設置されているので、「バースディきっぷ」も初めて
自動改札機に通しました。
四国(香川県)最北端の駅とも言われますが、鉄道法の駅では、八栗ケーブルの八栗
山上駅が最北端の駅となります。
頭端式のホームが9面もある巨大な駅となっています。多度津駅行の普通列車に乗車します。
高松駅より2ツ目の鬼無駅で下車します。 相対式ホームを屋根無し跨線橋で結んだ駅で
委託駅員が切符販売を行っています。 上下ホームを結んでいる跨線橋は駅構外に設置
されています。高松駅行ホーム側にも出入口があり、自動券売機も設置しています。
坂出駅方面行ホームに駅舎、待合室があります。 駅舎内には中華レストランが入居して
高松駅行のホームには、ゲーム「桃太郎電鉄」のキャラクター石像が設置されています。
「鬼無」の桃太郎伝説から設置されたようです。
ちなみに、銚子電鉄の3駅、佐世保駅でも「桃太郎電鉄」のキャラクターの石像を見か
けていますが、他にも設置されている駅がありますか、ご存知の方教えてください。m(_ _ )m
琴平駅行に乗車します。
丸亀駅で下車します。 一度下車していますが、本日の宿泊地とします。
駅前には猪熊弦一郎現代美術館がありますが、建物の上に「宇和島駅」と駅名が
展示されています。 現在開催中の企画展の展示物のようなので、企画展が終了すると
撤去されるでしょう。
丸亀城も近いので向かってみましたが、天守閣の見学時間外なので、お堀から眺める
だけにしました。 (お城迄登るのも少し大変そうな高さでしたし・・・f^_^; )
JR四国「バースディきっぷ」3日目のテツ旅も終了しました。今回の九州・
四国を巡った「青春18きっぷ」&「バースディきっぷ」の旅も、明日は帰路へ
とつくことになります。 香川県から富山県へと戻るには1日がかりとなり
ますが、少しでも駅を巡りたいとは思っていますので、最終日の様子は
明日に・・・ (=⌒▽⌒=)