「青春18きっぷ」&「バースディきっぷ」の旅 9日目 (後編) | テツ浪人の旅姿

テツ浪人の旅姿

鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

2013年7月30日

 

JR四国の「バースディきっぷ」を活用して、午前中は予讃線の駅を巡り

テツ旅を楽しみました。 今治駅から特急「しおかぜ」のグリーン席

駅弁を食しながら過ごしています。

 

多度津駅
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多度津駅土讃線に乗換えます。 四国の鉄道発祥地の多度津駅には古い給水塔が

残っています。
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待合室には駅スタンプ、改札内にアンパンマンスタンプが設置されています。
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土讃線には特急「南風」のグリーン席に乗車します。
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2000系気動車南風土讃線の旅ではかかせません。
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グリーン席の乗客は私1人だけでした。 坪尻駅を見るつもりが、眠ってしまい、目がさめ

たら大歩危駅近くとなっていました。 やっぱりグリーン席でのテツ旅はむかないのかも・・・

  

大歩危駅
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特急列車停車駅の大歩危駅で下車します。 島式と片面ホームを踏切で結んだ無人駅です。

かずら橋への最寄駅となるので、観光客なども下車します。 ホームらはかずら橋のイミテー

ションが設置されています。
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無人駅となったためか、駅事務所は開放され、観光案内所としてパンフレットなどが置かれ

ています。 改札口には「児啼爺(こなきじじい)」の像が駅長として立っています。

駅前には商店やスーパーなどがあり、周辺地区の中心地となっていますが、周囲の民家な

どは点在していて、山間地にも多くの民家が見られます。
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大歩危駅土讃線徳島県最後の駅となります。 普通列車で高知県へと向います。 

 

土佐岩原駅
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大歩危駅の隣の駅、土佐岩原駅で下車します。 相対式ホームを屋根無し跨線橋で結んだ

無人駅です。 高知県最北端の駅の県境駅となります。
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駅舎には狭い待合室がありますがその他の施設はシャッターが下りています。

下りホーム側には小さな滝が見えまい。跨線橋を渡る時に涼しげな音がします。
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普通列車で徳島県へと戻ります。 乗客は多くは無いです。 

  

阿波川口駅
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阿波川口駅は相対式ホームを屋根無し跨線橋で結んだ委託駅です。 駅前には民家などが集まっていて、駅前からは市営バスが出発していきます。

阿波川口駅徳島県最西端の駅となります。
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委託駅員は列車到着前に駅に戻るようで、列車到着時間外は無地化しています。

跨線橋からは川沿いと山間地に点在する民家が見えます。
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夕方の時間帯には、阿波池田駅から大歩危駅迄の普通列車が運行していますので、

隣の小歩危駅へと向います。

 

小歩危駅
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小歩危駅は相対式ホームを踏切で結んだ無人駅です。 ホーム・駅舎は崖の上の高い場所

にあります。
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駅舎から階段を下りた場所には国道が通っていた、小さな集落となっています。

駅舎の待合室には古いベンチなどが残っています。

高校生と思えるグループが「青春18きっぷ」で土讃線の駅を巡っているようです。
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阿波池田駅行の普通列車に乗車します。 

  

阿波池田駅
テツ浪人の旅姿  阿波池田駅では徳島駅行の普通列車が

隣のホームで停車中なので、直ぐに乗換えました。

 

徳島駅
テツ浪人の旅姿  2時間乗車し、徳島駅に到着しました。

 

本日は予讃線土讃線の駅を巡りました。愛媛県香川県徳島県高知県

の、最東・西・南・北端の駅を巡ってみました。 県境の駅も多いのですが、

乗降客の多い駅、無人駅、貨車駅などと駅別に顔が異なりました。

明日は、「バースディきっぷ」の最終日となりますが、高徳線牟岐線を中心に

駅を巡ります。