2013年1月7日
前日迄は、豪雪地区を巡るテツ旅でしたが、「北海道&東日本パス」の
4日目は、雪の無い暖かな太平洋沿岸を目指します。
磐越東線のダイヤの関係で、日の出後の出発はひさしぶりとなります。
郡山駅に到着した、キハ110系の2両編成が、折返し運行となります。 郡山駅始発の
列車は空いています。
07時13分 三春駅 着
郡山駅より2ツ目の三春駅で下車します。 島式ホームを地下通路で結んだ有人駅です。
駅舎は、新しい建物ですが、広い待合室には大きな売店や軽食のそば店が入っていて、
東北の駅百選に選定されている駅です。
07時39分 三春駅 発 郡山駅行
郡山駅行はキハ110系4両編成の車内は、通勤
・通学の高校生で満員の車内となっています。
隣の舞木駅で下車します。 片面ホームの待合室のみの無人駅ですが、以前は相対式
ホームの名残が残っていますが、踏切の施設は撤去されているようです。
駅舎はホームより少し高い位置にあり、駅前にはタクシーも客待ちをしています。
08時07分 舞木駅 発 いわき駅行
キハ110系の2両編成の車内には空席も
見られますが、いわき駅に近づくと、乗客は増えだしました。
09時37分 いわき駅 着
いわき駅で常磐線に乗換えます。 「JR最長片道切符」の旅では、常磐線のいわき駅
⇔水戸駅間は未乗車区間なので、10数年ぶりの乗車区間となります。
E501系の乗客は少ないです。
島式ホームを跨線橋で結んだ有人駅で、構内には多数の側線があり、特急列車も多数
留置されています。 自動改札機も設置されていますが、待合室にベンチなどは設置
されていませんが、キオスクはあります。
駅舎は大正期の建物のようで、日本鉄道旅行地図帳では名駅舎に選定されています。
11時02分 高萩駅 発 水戸駅行
415系のロングシートの車内は空いていましたが
水戸駅に近づくと徐々に混み始めます。
11時56分 水戸駅 着
水戸駅からは、水郡線に乗換えます。
昨日までは、豪雪地帯のテツ旅で、非常に寒い中での駅訪問となりましたが、
本日は、雪は無い地区の駅を巡ってはいますが、風の冷たさは感じながら
テツ旅です・・・
水戸駅の改札内の駅弁販売店で購入しました。販売店にはNREの駅弁が
主なものでしたが、地元の駅弁を選びました。
白米に牛肉がぎっしりと乗っている駅弁です。