2013年1月7日
午前中は磐越東線に乗車し、常磐線で海岸線を見られたテツ旅でしたが、
午後からは、水郡線で再び山間地へと入っていきます。
水戸駅からは水郡線に乗車します。 「JR最長片道切符」の旅では、安積永盛駅から
水戸駅へとむかいましたが、今回は逆方向での乗車となります。
キハE130系の2両編成の車内は少し混雑しています。
12時31分 上菅谷駅 着
12時33分 上菅谷駅 発 常陸太田駅行
上菅谷駅で、常陸太田支線に乗換えます。 盲腸線の常陸太田支線には「JR最長片道
切符」の旅では乗車していませんので、10数年ぶりの乗車となります。
上菅谷駅に停車した隣のホームに、常陸太田駅行のキハE130系が停車しています。
水郡線の常陸太田支線の終点の常陸太田駅は、片面ホームの有人駅です。
駅舎は新しく、広い待合室に観光案内所が入っています。 駅前は広いロータリーに
タクシー乗場、バスターミナルになっています。 以前来訪した時の木造駅舎が無くなったのは
少し残念です。 又、日立電鉄が廃線となったことも残念です。
上菅谷駅行の車両は、折返し運行となっています。 乗客は高校生が多いです。
水郡線の常陸太田支線の分岐駅、上菅谷駅に再び戻り、下車します。
片面ホームと島式ホームを踏切で結んだ有人駅で、古い木造駅舎で、小さい待合室が
あるだけです。 駅前は広いロータリーとなっていますが、空地が目立ちます。
14時00分 上菅谷駅 発 常陸大宮駅行
常陸大宮駅行のE130系は空いています。
相対式ホームを踏切で結んだ有人駅です。 水戸駅間の折返し列車もあるので、2番ホーム
木造駅舎で、小さい待合室には、畳のベンチが置いてあります。 駅のスタンプも待合室に
設置してあります。
キハE130系で再び、郡山駅行に乗車。
常陸大宮駅の隣、玉川村駅で下車します。 相対式ホームを歩道橋式の跨線橋で結んで
いて、委託駅員は切符販売のみで、改札業務は行っていません。
駅舎の待合室は狭く小さいベンチがあるだけですが、駅舎内は玉川村駅交流センターと
なっていて、駅舎内は図書室となっています。 駅舎の形が特徴があり、関東の駅百選に
選定されています。
15時53分 玉川村駅 発 郡山駅行
再々のキハE130系の2両編成です。
日没となり暗くなった水郡線を乗車します。
18時23分 郡山駅 着
本日も郡山市内で宿泊となります。 関東地区の駅巡りは、寒さも和らぎ
ゆったりと巡ることができました。 水郡線は駅の数も多く、訪問するには
ダイヤも薄いので、今後も苦労する路線だと思えます・・・