2013年1月6日
「北海道&東日本パス」でのテツ旅3日目の午後からは、奥羽本線の
駅を訪問します。 山形新幹線は帰省客で満席状態となっていますが、
各駅停車の車内は、あまり混雑はしないようです・・・
719系の車内は満席に近い状態となりますが、かみのやま温泉駅を過ぎると、空席が
目立ちます。
島式ホームを跨線橋で結んだ無人駅です。 元は片面ホームがありましたが、跨線橋は閉鎖され、
利用されていないようです。 待合室のみの駅舎には、乗車駅証明書発券機が設置されて
新幹線が停車することもあるようです。
15時34分 置賜駅 発 山形駅行
719系の車内は空いています。
16時02分 かみのやま温泉駅 着
山形新幹線も停車するかみのやま温泉駅は、片面ホームと島式ホームを跨線橋で結んだ
駅で、待合室にはNEWDYASがあり、お土産品なども販売しています。
駅前には、かかしのモニュメントが置かれ、お城をイメージした駅舎は、東北の駅百選に
されています。
16時45分 かみのやま温泉駅 発 米沢駅行
719系で、再度南下します。
17時18分 米沢駅 着
米沢駅で、福島駅行に乗換えます。 山形新幹線の東京駅行は満席状態です。
駅弁を購入し、719系3両編成に乗車。 車内の座席には余裕があります。
米沢駅⇔福島駅間の普通列車のダイヤは、朝・夕が中心のため、乗車には苦労します。
元スイッチバック駅の板谷駅で下車します。 相対式ホームを踏切で結んだ駅で、小さい
ログハウスの待合室のみの無人駅です。 ホームはスノーシェルター内にあります。
駅構外に出るには、待合室より元スイッチバックのポイントのスノーシェルターを通り、
5分程歩くと、集落に出られます。
駅周囲は雪に覆われているのと、日没後で周囲の散策は難しく、次の列車迄は、暖房の
無い、待合室ですごします。
19時09分 板谷駅 発 福島駅行
板谷駅からの乗客は私1人だけです。
隣の赤岩駅は冬季間は全列車が通過となりました。 車内から赤岩駅を通過するのを見る
と、除雪していないホームが見られました。
19時31分 福島駅 着
19時45分 福島駅 発 黒磯駅行
700系のロングシートは満席状態ですが、
二本松駅を過ぎると、車内は空きはじめます。
20時33分 郡山駅 着
先日の宿泊地の郡山駅に到着。 本日も郡山市内に宿泊します。
本日は、山形県内の左沢線と奥羽本線の駅訪問となりました。
山形県内は、雪の降る天候で、少し寒いテツ旅でした。 雪の積雪も多く
駅の散策も苦労しましたが、明日からの予定では、雪の無い地区へと向か
いますので、少しはゆったりとしたテツ旅ができるかも・・・・
米沢駅の1番ホームの駅弁販売店で購入しました。
過熱式の駅弁で、同名の通常の駅弁も1000円で販売していますが、
寒い時期なので、少し高い加熱式を購入しました。
白米の上に、牛肉煮と牛肉そぼろが乗っています。