2013年1月6日
昨日は、天童駅近くに宿泊しましたので、本日は、日の出前に天童駅を
出発することとなります。
「北海道&東日パス」のテツ旅3日目は、少し雪の降る中のテツ旅となり
ます。
06時43分 天童駅 発 米沢駅行
片面ホームと島式ホームを跨線橋で結んだ、自由通路式の橋上駅です。 自由通路内には
天童市観光案内所や軽食喫茶店、キオスクなども入っています。
駅のスタンプは、改札口の横にあります。 701系で奥羽本線を南下します。 早朝の
車内は高校生が多いです。
左沢線との接続駅の北山形駅で下車します。 奥羽本線(山形新幹線)の標準軌、
仙山線の電化された狭軌、左沢線の非電化の狭軌と、多くのレールが乗り入れる
駅となっています。 片面ホーム2面と島式ホーム2面を跨線橋で結んだ駅で、奥羽本線側の
左沢線側の駅舎は無人化されていて、待合室には暖房も無く、少し寒いです。
左沢線はキハ101形の4両編成。 車内は空いています。 山形駅行の列車を待って
出発します。 盲腸線の左沢線は、「JR最長片道切符」の旅でも乗車していないので、
10数年ぶりの乗車となります。
左沢線の主要駅の寒河江駅に下車します。 島式ホームで自由通路式の橋上駅です。
構内には、留置場や車庫もあり、左沢線の車両が多く停車しています。
東北の駅百選にも選定されています。
寒河江市は、さくらんぼの特産地なので、寒河江駅にもさくらんぼが多く見られます。
片面ホームを跨線橋で結んだ駅ですが、ホーム側にも西口の出入口があります。
ホーム側には切符販売の委託駅員がいますが、駅舎側の東口は無人駅です。
東口の駅舎は新しく改装されています。
左沢駅行はキハ101形の4両編成ですが、寒河江駅で後2両は切離し、2両で左沢駅へ
と向かいます。 車内はすごくに空いています。
10時14分 左沢駅 着
左沢線の終着駅、左沢駅に訪問しました。 片面ホームに、小さい待合室のみの有人駅です。
左沢(あてらざわ)駅は、難度駅名と知られています。
大江町交流ステーションの、秋まつり展示ホールには、祭の屋台や獅子頭などが展示
されています。 物産コーナーにはお土産品や地元の特産品が販売されています。
五円玉のように穴の開いた煎餅を藁で結んだ、「あてらざわせんべい」を購入します。
いますので、駅員に一言声をかけてください。
左沢線のダイヤが薄いので、2時間30分程左沢駅で時間をつぶします。
キハ101形の2両編成の車両は折返しの運行となります。
13時44分 山形駅 着
山形駅より、奥羽本線を南下します。
午前中は、左沢線の駅訪問を行いました。時々雪が降る寒いなかでの
駅巡りとなりました。 午後からは奥羽本線の駅訪問を行います・・・
山形駅の待合室内の駅弁販売店で購入しました。
過熱式の駅弁で、白米の上にいも煮の具材が乗っています。