2012年8月16日
「新・鉄子の旅」メンバーのサイン会は少々盛り上がり、予定のダイヤより
遅れが出始めていて、遅延証明の発行も必要となりますが、『テツ道』の
トークイベントも3ツ目に入っていきます。
16時15分 Cross Talk 「鉄道写真の王道とは?」 15分遅れ
先程まで「新・鉄子の旅」のメンバーとサイン会を行っていた村井美樹さんですが、
休憩もそこそこに、トークイベントの進行役として舞台に・・・
鉄道写真家の広田尚敬さんとの鉄道写真談義に入っていきます。
広田さんと村井さんは以前に鉄道写真の仕事を一緒に行っていたので、会話も弾みます。
最近出版されたDVD付きの写真集や鉄道写真に適したカメラとレンズのメーカなど
普段のカメラメーカーの入ったイベントなどでは喋れない話もされます。
どのメーカーが良いと言われたかは、ここでは記載できませんが、ミラーレスカメラに関しては
もう少し待っていた方が良いのでは・・・と言うことです。
最近は動画も積極的に撮影されている広田さんは、一眼レフでの動画の弱点などは的確に
お話されます。
又、インドネシアへ出向かれた時に、旧日本兵が現地に残ってインドネシアの独立運動に
関係していた話などは、ドキュメンタリーとして映像を撮りたいと話されたいました。
18時00分 『テツ道』 交流会
トークイベント終了後、会場は列車食堂車として模様替えが行われます。
ブッフェスタイルの食堂車での、交流会が開始されます。
総料理長からも、本日のメニューに関して挨拶があります・・・
食堂車メニューは、多種類の食事やデザート・飲み物が準備されています。
アルコールも飲み放題なので・・・
には注意・・・
数量限定で、満州鉄道あじあ号カクテルを再現したカクテルが2種類提供されます。
グリーンのカクテルは、ペパーミント味はすっきりしていますが、アルコールが強く感じます。
スカーレットのカクテルは、少し甘く、飲みやすいカクテルです。
同じテーブルのメンバーは、銚子電鉄の
さよなら「鉄子の旅」カラー車両や、RAILWAYS富山地方鉄道のイベントにも参加して
いる顔見知りのテツメンバーです。 テツ談義に盛り上がっています。
ブッフェ形式の食事ですか、昼食抜きだったので、食事が進みます。
1時間程で売切れ状態のメニューが・・・
19時00分 SUPER BELL"Z ミニライブ
野月さんの登場に合わせて、軽快な音楽が会場に響きます。 
保線DJの土屋さんはお休みのようです。
TJレミア☆さんの軽快なダンスを見せてもらえます。
電車体操の曲では、会場の皆が指先確認を行っています。
しなの3号の途中で、横見氏も飛び入り参加してのパホーマンスも・・・
約30分間、テツの心をくすぐる曲で会場は大盛り上がりです・・・
ミニライブ終了後は、会場前でSUPER BELL"Zの車内販売が行われます。
ブログには掲載しませんが、私も記念写真に入り撮影します。
今回のイベントでは寝台券と特急券は販売していますが、乗車券が無いので、SUPER
BELL"Zが乗車券付きキーホルダーを作成したとのことです。 限定15個で500円です。
SUPER BELL"Zの妄想鉄道の駅名タオル1500円を購入。 鉄音アワーネットでも
販売していましたが、残り僅かとなっています。 野月さんとTJレミア☆さんのサインを
してもらいます。
20時00分 南田裕介氏 「グランドテツ検定」
テツマネージャの南田さんと野月さんの進行で、「グランドテツ検定」が進行します。
南田さんが自ら作成した、テツ度の高い問題が出題されますが、パソコンのパワー
ポイントの不具合で、途中までの回答が表示されるトラブルが発生・・・
南田さんは大慌てですが、会場は大爆笑につつまれます。
テツへの問題度としては、非常に高度で深～い問題が続きますが、で電車音の問題は、
野月さんからも「わかり難く・音が悪い」ので出題中止になります。
グランドホテルからの景品は、ケーキや宿泊券などの提供がありますが、江上編集長
からは、江上氏自作の「眠る鉄道」のジオラマが提供されます。
私は、最後の2名迄残りましたが、最終問題に
誤ってしまい、ジオラマが手に入らず、非常に残念です。
問題が少し残っていたので、更に「新・鉄子の旅」単行本4巻の提供も追加されました。
南田さんは問題を作るのが楽しく、仕事を忘れて作成したので、少々お疲れとのことで
問題出題中にも、仕事の電話が携帯電話に入ってきています。
「グランドテツ検定」が終了後は、南田さんと野月さんのエアトレイン合戦となります。
２１時00分 『テツ道』 到着 23時迄は回送運転
21時でダイヤモンドルームでのイベントは全て終了となりましたが、会場
前では、横見さん・南田さん・SUPER BELL"Zのメンバーとの談話が
続いています。
今回のイベントは全て終了しました。 シティーホテルでのテツイベントは
どの様になるのかが少し心配していましたが、ホテルのスタッフの方々も
盛り上げようとされているのが、すごくわかりました。
パンフレットの冒頭に「毎年楽しみに感じていただけるような夏イベントを
つくりたいー。」と記載されていますので、来年以降も継続して企画して
頂き、他のホテルなどに広がることを期待したいです・・・ ヾ(＠^▽^＠)ﾉ