2012年8月4日
「バースディきっぷ」や「ことでん・JRぐるり～んきっぷ」を利用して
四国のテツ旅を行ってきましたが、本日からは「青春18きっぷ」を
利用してのテツ旅を再開します。
今回のテツ旅は、本日の駅訪問の日程を中心として、計画を進めて
きましたので、一番重要な一日となります・・・ (*^▽^*)
6時04分 栗林駅 発 高松駅行
ホテルの近くの栗林駅より高松駅行の始発列車で出発します。
始発列車ですが、車内は少し混雑しています。
6時12分 高松駅 着
高松駅は土曜日の早朝のためか、人影は少ないです。 改札横のキヨスクは営業
していますが、駅弁店や連絡線うどん店
は営業前です。
6時47分 高松駅 発 観音寺駅行
113系電車の4両編成です。 早朝の列車のためか、車内は空いています。
7時58分 みの駅 着
地名が三野町なのに、平仮名の駅名の「みの駅」に下車します。
「みの」の画数が3画とるので、日本一画数が少ない駅となります。
片面ﾎｰﾑで小さい駅舎の無人駅です。 駅前にはｽｰﾊﾟｰなどもありる住宅街です。
8時24分 みの駅 高松駅行
目的地の駅にはもう少し時間があるので・・・
8時33分 海岸寺駅 着
島式ﾎｰﾑを跨線橋で結んだ無人駅です。 小さい駅舎と駅前に大きな木が植えて
あります。 駅前にはうでん店も見え、駅名の海岸寺は四国別格二十霊場で、海岸寺の
大塔も駅から見えます。
自動券売機に貼ってあります・・・
下り列車が到着すると数名の乗客が降りてきます。 駅の撮影などを行っていますので
テツの方々のようです。 目的は私と同じ駅でしょう・・・・
9時13分 海岸寺駅 発 観音寺駅行
海岸寺駅の駅名標に無いのですが、今回のテツ旅最大の目的地へ・・・
7000系電車の2両編成ですが、車内は大混雑です。 特に子供が多いです・・・
9時16分 津島ノ宮駅 着
海岸寺駅の隣の駅が津島ノ宮駅です。 8月4日・5日の2日間のみの営業と日本一
営業日数が短い駅です。 片面ﾎｰﾑは少しカーブしているので、列車とﾎｰﾑの間が
隙間がでています。 子供の乗降客が多いので、駅員が乗降を補助しています。
駅のﾎｰﾑは広い空き地には、津嶋神社の名前のテントが張られています。
テントは待合所として、椅子が並んでいて、大きな扇風機も置かれてます。
テツの方々も多く下車していますので、カメラやビデオの撮影者が多いです。
津嶋神社は子供の守り神の神様なので、子供連れが多いことがわかります。
津島ノ宮駅の駅舎は、木造小屋ですが、出札口と駅員の休憩室として使用されています。
出札口の横にはダイヤが掲示されていて、8月4日は略一日中停車しますが、5日は午前中
のみの停車です。 営業日数は2日間と日本一短いですが、停車列車は多いです。
先日下車した池の浦シーサイド駅は4日間で16本の列車しか停車しない駅なので、
池の浦シーサイド駅は日本一列車訪問が難しい駅となるのでは・・・
出札口には、津嶋神社夏季大祭のお知らせのチラシの裏には、列車のダイヤが印刷され
ていますので、記念に頂き、改札印を押してもらいます。
切符か入場券の販売を行っていないかと思いましたが、出札口では車内補充券で発行
していますので、印字が薄れてしまうので、購入しませんでした。
ぽっぽっ屋本舗(四鉄運輸)が駅ﾎｰﾑ内で出展していて、JR四国の鉄道グッズを販売
しています。 折角なので津島ノ宮駅駅名標キーホルダー(500円)を購入します。
津嶋神社の参道へと向かいます。多くの屋台が並んでいます。 津嶋神社の本殿は
小さい津島にあり、海に長い橋がかけられていて、夏季大祭の8月4日・5日の2日間
だけ、通行が可能となります。 通行料として300円が必要です。
今回は次の列車に乗車しますので、橋は渡らずに、津島ノ宮駅へもどります。
9時49分 津島ノ宮駅 発 多度津駅行
駅員の話だと、営業開始前に津島ノ宮駅の整備を行うのは大変だそうです。
特にﾎｰﾑの草刈や清掃には夏の暑い時期なので・・・
7000系電車は2両編成ですが少し混んでいますが、乗車する人は少ないです・・・
09時57分 多度津駅 着
10時00分 多度津駅 発 高松駅行
隣のﾎｰﾑへ乗換え
10時15分 坂出駅 着
10時24分 坂出駅 発 岡山駅行 快速ﾏﾘｰﾝﾗｲﾅｰ22号
1番ﾎｰﾑから3番ﾎｰﾑへと移動します。
快速ﾏﾘｰﾝﾗｲﾅｰで四国を去ります。 土曜日ですが、車内は空いています・・・
11時03分 岡山駅 着
11時14分 岡山駅 発 新見駅行
本州の地へ戻りました。 この後は、山陽
本線より伯備線へと向かいます・・・
6日間に渡り、四国のテツ路をお遍路的に巡ってきましたが、この後は
JR西日本の路線をめぐります。 その路線は後編で・・・ (ﾉﾟοﾟ)ﾉ