2012年8月16日
本日は、九段下のホテルグランドパレスで開催される『テツ道』のイベントに
参加しますので、前日宿泊地の浅草橋駅から総武線で飯田橋駅へと
移動します。 飯田橋駅からホテルグランドパレス迄は徒歩で10分弱です。
ホテルでの鉄道イベントは珍しく、内容も「乗りテツ」「撮り鉄」「音鉄」などの
幅広いテツが楽しめるイベントとなっていて、私はRAILWAYS公開記念の
富山地方鉄道のイベント以来の「新・鉄子の旅」メンバーに会えることや、
未経験のSUPER BELL"Zのミニライブが楽しめ、テツマネージャーの
南田裕介氏のイベント参加など興味を引くイベント内容となっていますので、
参加を決定しました・・・
イベントの開始は12時30分からですが、11時30分から受付開始となります。
少し早く到着しましたので、ホテルのロビーで休憩し、フロントでチェックインと
合わせて、『テツ道』の受付も行います。
今回のイベントの参加料金は、特急寝台券(宿泊費込み)が15000円で
特急券(イベント参加のみ)が8000円となっています。
通常安いビジネスホテル泊まりの私なので、今回は少し贅沢にシティー
ホテルへの宿泊を楽しむこととして、特急寝台券(宿泊費込み)で申込み
ました。
本日の宴会会場の2階へはエスカレーターで・・・・
会場の入口前には、JR九州の超豪華寝台列車の「ななつ星」のパネルが展示されて
います。イベント会場の開場迄には少し時間があるので、写真展示・グッズ販売コーナーへ
本日トークイベントに出席予定の広田尚敬氏の写真をゆっくりと拝見します。
書泉グランデより鉄道書籍やグッズの販売も開始しています。
地元の書店では在庫が見当たらず、購入してなかった書籍を購入します。
「新・鉄子の旅」の連載と同時に「極めよ、ソフト
テツ道☆」としてブログで掲載された内容をまとめ、再編集された書籍です。
定価1470円です。 漫画の中では記載されて無い「鉄子の旅」の様子がわかるだけでなく、
中井精也さんが撮影した、村井美樹さんの写真も見逃せません。 ![]()
「新・鉄子の旅」三陸鉄道応援きっぷの販売も
されていましたので購入します。 三陸鉄道の北リアス線(宮古駅→久慈駅)と南リアス線
(釜石駅→盛駅)の硬券片道きっぷ2850円に「新・鉄子の旅」のイラストと応援メッセージの
台紙がついています。 少しは三陸鉄道応援になればと思います。 ![]()
三陸鉄道の通販でも購入できますので、復興支援として購入してはいかがでしょうか・・・
11時30分 『テツ道』イベント会場 開場
11時30分に開場します。 ホテルのスタッフは
駅員の姿で改札を行い、入場します。
ホテルグランドパレスでは一番大きな宴会場の
ダイヤモンドルームを使用しています。 トークイベント用に椅子と机が並んでいます。
大きなスクリーンも2基並び、後の方も大きな画面で楽しめます。
開演時間まで少し時間がありますので、準備されているアイスコーヒーなどを飲みながら、
村井美樹さんの本を読み、時間まで待ちます。
12時30分 Slide & Talk 「眠る鉄道 SLEEPING BEAUTY」
「眠る鉄道」の写真集に関してのトークショーがはじまります。
丸山祥三氏
磯部祥行氏
実業之日本社で「廃道 棄てられし道」の編集をされています。
小学館IKKI編集長で「新・鉄子の旅」のテツ編集長。今回は「眠る鉄道 SLEEPING
BEAUTY」の編集も行いましたので、トークショーの進行役です。
今回のトークショーは、3名で「眠る鉄道」=「グー電」を見に行く旅をスライドとして紹介
します。 旅先は新潟県内を巡る旅です。
廃道となった元国道17号線、越後中里駅の客車、只見線の元SLホテル、蒲原鉄道など
忘れられた、廃道や鉄道の写真には、新しいテツの感覚が目覚めます。
丸山氏は、昔は現場に行ってみて初めて分かることが、現在情報が多くなり事前に状態
などが分かってしまう事がさみしいと言っておられます。
又、撮影現場に何度も出向いても、一度目の写真が一番良いこともあるが、2回・3回と
出向いたことで、その事が分かるので、何度でも出向いていくことは、苦労ではない。
とも言っておられます。
トークショー終了後には、丸山氏のサイン会が開催され、「眠る鉄道 SLEEPINGBEAUTY」
を購入し、サインを頂きました。
14時00分 TALK SESSION 「新・鉄子の旅」
「新・鉄子の旅」のメンバーのトークイベントは撮影禁止となっていますので、写真は無く、
トーク内容だけでも掲載します。
最初に神村さんより、メンバーの紹介があり、特に村井美樹さんと横見浩彦氏との初めて
の仕事として「2006年日めくりカレンダー」に関して、村井さんがサンタクロース姿での
宣伝用ポスターが画面に出たときには、会場の皆がビックリ・・・![]()
村井さんも少しは忘れたい感じなのでは・・・
そんな村井さんですが、猛暑の中での久留里線の旅を行ったことで、どんな仕事でも頑張れ
ます・・・との事です。
ほあしかのこさんが「新・鉄子の旅」でのデビュー前(3年前)の写真では、今とほとんど変わっ
ていない、未成年のほあしさんが写っています。
横見浩彦氏の写真は、国鉄全線完乗時の可部線・三段峡駅の写真は、20代のパーマ頭で
トーク内容は、IKKI8月号の旅「留萌本線の旅」の様子を、横見さんが作成した予定表を
見ながら、メンバーが写したデジカメ映像を紹介していきます。
漫画では描かれていない、旅の始まりの羽田空港を集合時点からの話となり、早朝集合は
大変だとの感想ですが、テツの横見さんは早くは無いと言い切っています。
札幌駅に少し早く到着したので、「2006年日めくりカレンダー」を、ホーム上のキヨスク前で、
横見さんと村井さんが手売りした場所を探したとのことです。
留萌本線の旅では、江上編集長が中学生の頃訪問し、SLの撮影をしたときの思い出や
その時に撮影した写真も公開してくれました。
増毛駅近くのラーメン店で注文した商品が出来る間、村井さんは隣の酒蔵で、試飲のお酒を
一杯飲んできているとのことです。 その後ラーメンを食べる時は横見さんの早食いに合わせ
るのが大変だとのことです。
ほあしさんが礼受駅の貨車駅で駅寝をした時に写っていたほあしさんの靴下は、「バカボン
のパパ」柄でした。
瀬越駅では、横見マジックで天候も回復し、綺麗な夕日が見れたことが、全員感激したこと
です。
そんな留萌本線の旅の1日を紹介しているだけで、アット言うまに時間がきて、当初は1時間
の予定でしたが、30分トークイベントは延長となりましたが、話題は尽きないと思えました。
トークショーが終了後、「新・鉄子の旅」メンバーのサイン会も行われました。
「新・鉄子の旅」4巻を持参しましたので、サインを・・・
ほあしかのこさんのサイン
横見浩彦さんのサイン
江上編集長と神村さんのサイン
村井美樹さんは「極めよ、ソフトテツ道!」に
サインを頂きました。
テツの知り合いが、漫画にも掲載された「ホアシ作こけし」を落札したとのことなので、
現物を持参してくれましたので、記念に撮影だけはさせてもらいました・・・
『テツ道』のイベント紹介の前編は、本日はここまでとします。
後編は明日掲載いたしますが、後編もテツ分は濃い内容となるのは
間違いは無いですヨ・・・
o(・_・= ・_・)o












