9月23日 寄道です | テツ浪人の旅姿

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鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

2010年9月23日(木)  寄道です


[最長片道切符]だけでは、面白くは無いので、今日は

道草をしました。


成田空港駅へ

JR全線完乗した後に、成田空港線が延長しました。

現在の[空港第2ビル前駅]までしてか、乗車して

いないので、成田空港駅に向かいました。

9時32分 成田駅 出発(成田空港駅行き 快速)

成田空港行きの快速列車は、日中は1時間に1本。

成田空港駅行きなので、外国の方も多く乗車。


9時44分 成田空港駅 到着

テツ浪人の旅姿


成田空港駅では、改札を出たら、身分証明書での手荷物検査があります。

少し面倒なので、そのまま成田駅へ戻りました。

(運賃はどうしたかは、ここでは述べません)


10時00分 成田空港駅 出発(厨子駅行き 快速エアポート)



10時12分 成田駅 到着

ここからは、[最長片道切符]の旅を再開しました。



早朝に出発したこともあり、銚子駅に到着する時間が、予定より

大幅(約3時間)に早くんなりました。

そこで、銚子と言えば、この鉄道会社に乗車しなけりば・・・・・




銚子電気鉄道へ

銚子と言えば、銚子電気鉄道。 一度は廃線の危機となったが、

地元の人の応援と、営業努力もあり、廃線とはなりませんでした。

一度乗車はしているのですが、終点の往復で終わっていたので、

今回は、いくつかの駅に下車をしようと思いました。

JR銚子駅を下車したら、2・3番ホームを奥に進めば、銚子電気

鉄道の乗場となります。

テツ浪人の旅姿

昔は風車を模様した駅舎ですが、風車は取外されていました。


ここで、銚子電気鉄道には、1日乗車券(弧廻手形)があります。

料金は620円。終点迄が310円ですので、1回往復すれば、

元がとりる事となります。当然購入しました。


撮り鉄が多いなと思っていたら、銚子電気鉄道の古い車両、

デハ701とデハ801の営業運転が本日9月23日で終了する

とのことです。(全く知らなかったが、ラッキーです)

そこでデハの701と801の乗車することとしました。


13時20分 銚子駅 出発(外川駅行き)

今日は特別に2両編成。1両はデハ802です。

もう一両は、「桃太郎電鉄」車両です。

当然、車内は満員。


テツ浪人の旅姿  ヘッドマークは、「さよならデハ701・801」です。


13時41分 .外川駅 到着

テツ浪人の旅姿  木造の小さな駅舎。

NHK朝の連続ドラマ「澪つくし」のむ舞台となりました。

テツ浪人の旅姿  古い駅名看板
デハ701・801の廃車記念入場券を販売していました。

(当然購入)

ここでは次の列車まで、写真を撮り続けました。



14時20分 .外川駅 出発

デハ701と「鉄子の旅」車両が連結してきました。

701の写真を撮り終え、「鉄子の旅」車両に乗車しました。


テツ浪人の旅姿

14時27分 海鹿島駅 到着


テツ浪人の旅姿  無人駅です

テツ浪人の旅姿  海の鹿と書いて、あしかと呼ぶ
 
14時34分 海鹿島駅 出発


14時39分 犬吠駅 到着


テツ浪人の旅姿  駅の中には、お土産売り場があります。

犬吠埼の観光の最寄り駅のようですが、現在は雨が

降っているので、みんな駅舎内にいました。

テツ浪人の旅姿  洋風の建物の駅名看板


尚、銚子電鉄の一日券(弧廻手形)を持参すれば、

銚子電鉄の赤字回復に貢献した、[ぬれせんべい]が

1枚頂けます。


テツ浪人の旅姿  やわらかい、おせんべいで、醤油の味がきめて。


14時53分 犬吠駅 出発


15時6分 仲ノ町駅 到着


テツ浪人の旅姿  小さな駅ですが、車両工場のある駅です。

テツ浪人の旅姿 車両工場の見学も出来ます。

通常は、入場券が必要ですが、本日は無料となっていました。

テツ浪人の旅姿  デキ3」が展示されています。

日本一小さい凸型電気列車です。


だんだん雨が強くなりました。 これ以上の見学は難しく

なったので、終了としました。


15時36分 仲ノ町駅 出発


15時38分 銚子駅 到着


銚子電気鉄道には、まだまだ紹介したい駅が

ありますが、今回はこれまど致します。


又、寄道したならば、お知らせいたします。