小田急線の上り電車で新宿に向かうと、
町田で一旦神奈川県から東京都に入ります。
町田、玉川学園前、鶴川の3駅が東京都で、
その先は再び神奈川県下に戻ります。
この界隈、境界線が複雑なのです。
千代田線乗入れ綾瀬行1000形が到着
1999.6.12 鶴川
9000形に代わる千代田線直通対応車
として登場した1000形ですが、
4000形に役割を譲り2010年に千代田線
乗入の役目を終了、この車両が地下を
走ることは無くなりました。
再び神奈川県下に入ります。
NSEが走る小田原線を跨ぐ多摩川線。
1999.6.12 新百合ヶ丘~柿生
新百合ヶ丘の3つ先、生田駅で下車
NSEの第4編成「ゆめ70」の回送列車
1999.6.13 生田―読売ランド前
営団地下鉄(現東京メトロ)06系
と1000形
東京メトロは2004年に、それまでの
営団地下鉄が民営化されたもの。
営団の正式名称は、帝都高速度交通営団。
なんだかすごい名前・・・
NSE「あしがら」
とても複雑な小田急特急の愛称名変遷ですが、
「あしがら」は1999年に消えた愛称です。
2019年に3日間限定臨時列車に愛称が
復活したことがあり、話題になったようです。
柿生のホームが見える場所へ
営団6000系
9000系
1999.6.18 柿生
千代田線を走った懐かしい車両です。
LSE「さがみ」
1999.7.3 生田
走る車両は変われども、
踏切風景は変わらないことでしょう。
≪続≫