東武伊勢崎線ウォッチングに['22年2月] | 吉田の写真日記_鉄道旅行/小世界放浪

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’22年2月27日
日常に塗れて車両知識に疎くなって
いました。各路線でどのような車両が
走っているのかを押さえに行くのも
良いかと、東武電車に乗りました。

 


乗継いだ東武野田線車内

ふらり電車を見に行くという、
のどかな外出です。

春日部で東武線内乗り継ぎ、
東武動物公園で下車します。
歩いて15分ほどの場所へ。


穏やかな日差しの線路端、
スペーシア100系「雅」色が通過



70090系
’23.2.27 東武動物公園‐杉戸高野台


東武と言えば、古い世代の私の頭の中
には、今だ8000系(リニューアル前)が
闊歩している状況なので、
変貌に驚きです。
70090系は通勤型では最新の車両。
マルチシート採用で座席指定制
「THライナー」でも走る優れものです。


スペーシア100系
リバイバルカラー編成


500系が数を増やし、N100系の登場も
噂されていた頃で、フラグシップ
100系も微妙な頃合いでした。


70000系

古利根川を渡る高低差のある直線を
望みます。


350系 きりふり284号

350系の引退が間近に迫っていました。
元1800系の改造でそこから50年以上
走り続けました。
ウォッチングを続けに春日部へ戻ります。



車窓に南栗橋車両管区

イエロー、緑に塗り替えられた
亀戸線、大師線用の8000系がここに
鎮座しています。

春日部駅周辺は2031年度の完成を
目指し高架化工事が動き始めました。



東口駅舎
’22.2.27 春日部


仮駅舎建設工事が始まっていて、
この駅舎も間もなく姿を消す頃でした。
(‘23/2/4に仮駅舎営業開始)

歩いて10分ほどの伊勢崎線のカーブ
に立ちました。


東京メトロ8000系
’22.2.27 春日部‐北春日部


急速に数を減らしつつある車両です。
4月に静かに引退することになる
7000系や、’18年に引退した6000系
とも共通の面影があります。


リバティ500系

すっかり特急の主力です。


りょうもう27号 200系


東急2020系も頻度高く乗入れ
 


50050系

東武通勤電車最新世代が70000型系列
であれば、その前の世代が50000型系列
と言ったところでしょうが、
どちらも真新しい。


東京メトロ13000系
すっかりメトロの主役に、
7000系 8000系の時代は過ぎました。



きりふり283号 350系

湘南顔もどきの独特の風貌、
見納めです。
春日部駅に戻ります。




国鉄時代を思い起こすような?
昔ながらの私鉄ターミナル。
高架化は2031年目標。

≪終≫