晩秋、房総の小駅にて['21年12月] | 吉田の写真日記_鉄道旅行/小世界放浪

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12月初旬に楽しめる紅葉

秋深き晴天の朝、
房総半島内陸の小駅に寄りました。

小湊鐡道、馬立

JR久留里線、平山

一方は市街地、
もう一方は山里の駅です。

小湊鐡道 馬立
11月29日

日の出前、
上り2番列車が五井に向けて
走り去ります。


4レ 6:00

駅南寄りにてカメラを構えました。


続いて6レ 6:21

早朝は際立って寒く、
テールの窓は霜がかってました。

下り始発が到着です。


1レ 6:29

小湊鐡道はJRからキハ40を導入。
運用を見ることも目的。

キハ40は上り8レより営業です。




8レ 6:43
ここでは新車のキハ40

本日馬立での最初の交換です。


10レ 7:19(左)と 5レ 7:20(右)

キハ40が五井で折り返し
戻ってきました。


7レ 7:47

 

何だか只見線にいるような気がしました。


日が高くなりホームに日があたる

駅北側に場所を移動。
半光になりますが。


14レ 8:28

ラッシュのピークが過ぎ、
単行での運用です。

再び駅南側へ
日が高くなり、
建物の影がなくなりました。


16レ 8:56 と 11レ 8:57

この日、馬立での2度目の交換
でした。

次の18レと13レ、
この駅で交換するはずでしたが、
9:33発13レが10分遅れ、
叶いませんでした。




18レ 9:32
キハ40は対向列車をこの駅では
待たずに発車


次は10:27の交換。




20レ 10:27 と 15レ 10:27

単行と2連の交換を見て駅を
後にしました。

1運用にキハ40が充てられてますが
キハ200天国であること代わらずの
印象でした。


馬立駅舎

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12月4日

朝はかじかむ寒さとなりました。
久留里線の平山駅に。

JR久留里線 平山

ここに立ち寄った理由は、
馬立からの帰り、車を運転しながら
イチョウが鮮やかに見えたからです。
(列車のない時間帯だったので
 写真は撮れず)


平山駅ホーム
'21.12.4


残念ながら、イチョウは殆ど落葉。
唯一、上総亀山よりのホーム先の
紅葉が深い秋を感じさせます。

久留里線を走るのは
キハE130形です。


木更津行き924D(7:03)
'21.12.4 平山


久留里方向は晩秋の雰囲気漂う
直線です。


下り始発 921D(7:24)

丘に囲まれた駅、
8時を過ぎに光を感じられるように
なります。


926D(8:04)

下り2番列車はキハ3連でした。


923D(8:20)

秋深い小駅を終点上総亀山に向けて
エンジン音上げて去ってゆきました。

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12月9日

JR久留里線 
久留里

数日後所用での途中の久留里駅。
立ち寄った時間が、
たまたま列車の来る時間でした。
(平山~上総亀山の各駅は
 昼間1本しか通りません)








上総亀山行933D
(13:53発 手前)
木更津行936D
(13:52発向かい側)



通学需要で支えられている路線
であることが良く分かりました。

終わり