暫く更新怠り面目ございません。
にも拘わらずご閲覧いただき
ありがとうございます。
'19年10月の台風19号で長期間不通
となっていた箱根登山鉄道ですが、
今年(’20年)7月23日全線で
運転再開しました。
私自身、再訪を視野に振返りたい
と思います。
2015年の新緑の時期、箱根登山鉄道に
9度目の訪問をしました。
登山鉄道の沿線は、淡い緑で未だ
新緑が始まったばかりです。
早朝の箱根彫刻の森美術館付近
線路端に佇みました。
新緑の線路端。下りにかかる旧型編成。
'15.4.25 彫刻の森-小涌谷
アレグラ号3000形
3000系がデビューしたのは’14年11月
なので未だ真新しさいっぱい。
勿論、初めて目にする車両です。
単体運用なので2両編成の2000形
「サン・モリッツ号」
に連結され、3連で運用となります。
’12年秋にも訪れた直線末端のカーブに
佇みます。
新緑の直線を行くモハ1形104
強羅に足を延ばすとモハ2形108先頭の
編成が発車を待ってました。
白いラインに赤の塗分けが108の車号に
向かって弧を描きながら下がる塗装
(金太郎塗色と言われている)
のモハ2形108
'15.4.25 強羅
現在の108は’20年5月に金太郎から
直線的な標準塗色に変更されています。
この電車に乗って山を下ります。
3両編成が軋み音響かせカーブを曲がる。
宮ノ下で下車。西側から駅に発着する
電車を捉えます。
2000形2003編成。最後尾はアレグラ
3000形 '15.4.25 宮ノ下
モハ1形104編成(104+106+108)
モハ2形109編成
109は’19年4月に復刻塗装され、今は
緑一色となってます。
9度目の訪問はこれで終わりです。
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新緑の次はアジサイ。
翌2016年はアジサイの季節に訪れました。
7月2日、10回目の訪問です。
早朝の強羅駅、1000形1002が
「あじさい電車」のプレートを掲げ
発車を待つ '15.7.2 強羅
構内で照明チェック中のモハ2形110
(’17年2月引退)
上り始発に乗り、流れるあじさいに浸ります。
車窓にFullに流れるアジサイ
'15.7.2 強羅→大平台車窓
大平台で下車します。乗ってきた
電車を見送り駅に佇んでいると
上下の列車が並走して来ました。
1000形1003とモハ1形103(’19年7月引退)
'15.7.2 大平台
無言で競争するように来たのには、
ちょっと怖い感じがしました。
早朝なれども下車する人はちらほらと
山を下り箱根湯本に向かう103の編成
いつもの猫が渡る踏切に向かいます。
モハ2形110
'15.7.2 大平台-上大平台信号所
箱根湯本から旧型編成が折り返し
やって来ました。
最後尾が103
再び電車に乗ります。
部活動の貴重な足
'15.7.2 大平台
'15.7.2 大平台→小涌谷電車
妙に眠くなる車内です。
小涌谷で下車します。
1000形1004
'15.7.2 小涌谷
アレグラ号一番前の席
'15.7.2 強羅
これが電車?という広い空間です。
今日はこれでお終い。
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翌週末も箱根路に出没です。
(登山鉄道11回目の訪問)
ハイライトはあじさい電車に乗っての
車窓。強羅発の始発に乗ってアジサイ
咲く山を下ります。しっとりとした雨、
願ってもない天候です。
早朝の強羅駅に待機中の編成。
次の発車は1000形1004、
まんなかの旧型はモハ2形109
'15.7.9 強羅
今日は最前席に腰を据えます。
カーブとともにアジサイが流れる
'15.7.9 強羅→大平台車窓
しっとり濡れた線路と深緑の中に
浮かび上がるように咲くアジサイです。
大平台で下車。ホームで何本か
電車を見送ります。
1000形1001 スイッチバック駅での交換
'15.7.9 大平台
1000形1003
1001編成はレーティッシュ鉄道カラー、
1003編成はSEカラーと呼ばれる塗色。
最近発売(9月号)の鉄道誌で得た知識です。
再び電車に乗って山を登ります。
最後尾車両から過行く線路端のアジサイ
>0413
上大平台信号所で旧型編成と交換
スイッチバックで最後尾席が最前席と
なってアジサイ路を上る
宮ノ下で下車します。
1000形1001
'15.7.9 宮ノ下
1000形1004
モハ2形109
雨が強くなってきました。
アジサイのホームを後にする
3000形3002アレグラ
電車に乗って彫刻の森へ向かいます。
雨だからか観光客は少な目
彫刻の森の直線で電車を見送ります。
'15.7.9 彫刻の森-小涌谷
11回目の探訪問、お終いです。