左利きとギター | 夕暮れ 坂道 島国 惑星地球

夕暮れ 坂道 島国 惑星地球

高橋徹也 official Blog

 

高橋徹也です。

 

夏ですね。良い形でトリオ・ワンマンを終えて次はソロ・ワンマンが控えてます。昨日もスタジオで新しいカヴァー曲の練習をしていたのですが、なかなか良い感じになりそうです。やっぱり自分が好きで聴いてきた音楽を演奏するのは、それだけでもう楽しい。自分のレパートリーも含めてご機嫌な夏の夜にしたいと思います。ご予約は即日完売とのことで嬉しいです。引き続きキャンセル待ちを受付中ですので、どうぞよろしくお願いします。

 

824日(土) 下北沢 lete

高橋徹也ソロワンマン #41

『夕暮れ 坂道 島国 惑星地球』

出演:高橋徹也

開場18:30 開演19:30

前売¥3,000 当日¥3,300 (+1D)

ご予約はこちらから

 

http://www.l-ete.jp/live/1908.html#d24

 

 

要は想像力

 

前から気になってたけど、コンビニやスーパーで特に若い店員さんの袋詰めが下手くそすぎる気がします。十代の頃、自分もコンビニでバイトした経験があるので、その時の華麗な袋詰めさばき(笑)を見せてやりたいです。一番驚いた例は、いきなり最初に生卵のパックを底に置いて、その上に2Lのミネラルウオーターを乗せた店員さん。ちょっとちょっと。まずは硬いもの、重いものが先でしょ。やわらかいもの、割れものは一番上。なんて。普段若い人の頭の良さには感心することも多いけど、思わぬところで想像力が欠けてるなぁと思いました。こういうどうでもいいこと、妙に気になっちゃうんですよね。

 

 

きっとどこかで写ってる

 

近年、観光地やレジャー施設、人出の多い市街地へ行く度に、SNS用の写真撮影をしてる人が目に付きます。いわゆるインスタ映え地獄。それ自体に文句はないのですが、これだけたくさんの人が写真撮影をすれば、必ずどこかに自分が写り込んでいるんじゃないかと心配です。実際、海外の人のインスタグラムに偶然写り込んでしまった友達(molnアヤさん)もいるくらい。まぁ自分なんて隠れる程の有名人でも何でもないけど、知らない誰かのSNSに写り込むのは御免だなぁ。

 

 

レアル大丈夫か問題

 

先日もブログに書きましたが、我がレアル・マドリードの新シーズンが心配です。大金をはたいて補強した新加入選手たちが軒並み期待はずれ。しかも開幕前に怪我しちゃう始末で。マドリディスタなめとんのかワレ!と。胸中穏やかじゃありません。それと期待を一身に背負って現場復帰したジダン監督(同い年)の戦術、選手起用が頑なすぎるのも気になる。これも天才ゆえの頑固さでしょうか。とにかくベテラン選手への過度な信頼と優遇、若手選手の消極的な起用法には可能性を感じません。シーズン開幕戦までに残されたフレンドリーマッチがあと1試合。この90分間である程度の結果を示さないと、早々にジダン監督解任論も出てくると思うし。いやぁ本当どうなっちゃうんだろうな。ようやく今朝の試合でレアル初ゴールを決めたアザール選手に期待。頼むぞ。

 

 

左利きとギター

 

生まれた時から左利きです。普段字を書くのも、食事をするのも、スポーツ全般も利き腕は全て左。唯一、母が書道教室の先生をやっていたので、書道の筆だけは右で持つように習いました。はねる、はらう、とめる。それらの筆使いは右手で書いてこそ美しいものだと。それと左利きは右脳の働きがどうのこうので、芸術的な感性が豊かだとかよく言われますよね。あとは左利きというだけで何となく特別な目で見てもらえることもあったり。実際はどうか知りませんがある種の特権です。たまに左利きはハサミの使い方が大変でしょとか、急須でお茶を入れるのが大変でしょ、なんて言われるけど全く心配ご無用。左利きで得したことはあれど損したことなんて一度もありませんね。

 

そこで本題。ギターは左利きじゃないの?なんて、たまに質問を受けます。確かに今使っているギターは全て右利き用だし、初めてギターを手にした時はそれなりに違和感もありました。ただものは考えようで、コードを押さえる手(左手)と、弦を弾く手(右手)どちらも使っているわけで、そこにあまり利き腕は関係ないんじゃないかと思います。むしろ利き腕ではない右手でストロークをすることで、力むことなく独特なリズムが出せたり。利き腕でコードを押さえた方がよりスムーズなようにも思います。だからこれからギターを始めようという左利きの皆さんには、利き腕にこだわらず自分の体を楽器に合わせてゆくことをお薦めしますね。ギター・ファーストで。

 

 

ギター欲しいモード

 

ここ一年くらい落ち着いてたギター欲しいモードが再燃。昨日も炎天下の中、お目当てのヴィンテージ・ギターを試奏しに御茶ノ水まで行ってきました。ギターなんて何本も持ってたって意味ないでしょ。それは確かに正論。でもわかっちゃいねーんだよな。ギターを買うのはもう現実逃避のひとつ。何年かに一度、自分にご褒美あげなきゃやってられねーよ本当(泣)まぁそれは冗談として、次から次へと欲しいギターが現れるから大変。特にヴィンテージ・ギターは決して安い買い物ではないし罪深い誘惑です。いやぁ本当どうしよっかなー。買っちゃったらやばいに決まってるんだけど、無理すれば買える金はあるんだよな。どうすんの俺。うわーっ。

 

 

あとがき

 

さて今回は日々の雑感みたいなことをつらつらと書いてみました。音楽活動をしていると常に半年先、一年先のスケジュールを決めていかないと成り立たないので、季節感があってないようなものです。なのでこうした日常のノイズみたいな文章を書く時間は意外と大切なのかもしれません。機会があればまた読んでみてください。無料だし。

 

それでは今日はこの辺で。

 

楽器屋の殺し文句は "金利ゼロ"。

 

罪深いぜ。

 

adios!

 

 

高橋徹也

 

 

 
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