夕暮れ 坂道 島国 惑星地球

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高橋徹也 official Blog

 

高橋徹也です。

 

2025年最初のライブが無事終了しました。満員御礼。ご来場頂いた皆さんのおかげで、幸せな歌い初めのステージとなりました。誕生月ということもありプレゼントも多く頂きありがとうございます。そしてもう一人の主役、ペダルスティールギターの宮下広輔さんも素晴らしかった。こうしたワンマン尺の長さで、ペダルスティールギターの魅力を堪能できる機会もなかなかないですし。お客さんにとっても自分にとっても、心地良い揺らぎの中で過ごした二時間半だったのではないでしょうか。それではまず当日のセットリストをご紹介。

 

2025.01.24 下北沢BAR?CCO

"ONE PLUS ONE" setlist

1. The Orchestra

2. 微熱

3. 怪物

4. トワイライト

5. 人の住む場所

6. かっこいい車

7. チャイナ・カフェ

8. 新しい世界

9. サンディエゴ・ビーチ

10. ブラックバード

11. Blue Song

12. 角の向こうでワルツ

13. 世界はまわる

14. 夏の出口

15. 花火

16. feeling sad

17. 八月の流線形

Encore

18. バタフライナイト

 

 

新年最初のライブということで、何を一曲目に歌おうかと考え、導き出した一曲が冒頭の"The Orchestra"でした。宮下くんとの出会いのアルバムでもある"The Endless Summer"からの選曲。静かにゆっくりと、まだ見ぬ大きな世界が動き出して行くイメージの曲で、新年一曲目に相応しいと思い準備しました。皆さんにとって良き一年のスタートとなりますように。

 

その後も新旧レパートリーを交えながらのセットリスト。ペダルスティールギターとのデュオ編成ということもあり、普段の弾き語りやバンド演奏とは違う音の響きに感化されて、アドリブ・フレーズが飛び出す場面もありました。こうした一対一のスリリングなやり取りが、デュオ演奏の醍醐味かもしれませんね。まさにONE PLUS ONE。いつも以上に共演相手のフレーズをよく聴きながら演奏した気がします。アンコールは始まりと終わりが重なり合う想いを込めて"バタフライナイト-Open End"で締め。エンディング・パートはペダルスティールギターの揺らぎと、静かな高揚感に満たされて、幸せな気持ちでいっぱいでした。集中して聴き入ってくれたり、手拍子で盛り上げてくれたり、メリハリの効いた皆さんのリアクションが嬉しかったです。良き一年のスタートがきれたと思います。今年もたくさん素敵な音楽体験をご一緒しましょう。どうぞよろしく。

 

次回ライブはleteソロワンマン節目の70回目。

 

早春の下北沢でお会いしましょう。

 

それではまた。

 

adios!